連休を利用して長崎県の佐世保市を中心に旅行に行ったので写真をまとめます。
もしかしたら旅行の際の参考になるかもしれません。
佐世保東山海軍墓地



艦これユーザーとして行ってみたかった場所。当初旅の目的の半分はここでした。
慰霊碑








































平日で人も少ない事もあってか厳かな雰囲気。
個人も多く祀っているので呉の長迫公園と同じかそれ以上に広く感じました。
見ての通り姿形や遺すものが様々で、(言葉が適切か分かりませんが)個性がありました。説明を読めば分かりますが多くの方によって伝承されてきたのだなと感じさせられます。艦これユーザーとしてつい知っている名前を見ると興奮してしまいましたが、あくまで英霊を祀る墓地という事を忘れずに訪れたいものです。
弓張岳展望台


夜行くと夜景がとても綺麗だろうなと思います。九十九島は見えなくなりますが…
行く時はタクシーかレンタカーが無難でしょう。
SSK佐世保重工業






タクシーで展望台とSSK両方回ろうとするとタクシーを停めて→捕まえてとお金が掛かるのですが、今回お世話になった運転手さんはその辺理解してるのか金額は安く抑え、1時間で2箇所を回りつつ各所の案内までしてくれました。タクシーの運転手さんと一緒に観光なんて初めての経験でした笑 これも旅の醍醐味。
端島(軍艦島)
島外から




島内










・炭鉱夫は600mの高さを囲いの無い状態で一気に降りる為失神者も出た
・風呂は汚れを落とす為に3段階
・給料は高く(現在に置き変えると70万円!)島の人は裕福で当時の三種の神器であるTVが普及していた
・普段は建物が密集して暗い為授業中くらいは子供達に光が当たるようにと学校の窓は大き目に作られている
この辺りの話が印象に残っています。
注意点としてかなり揺れるので酔い止め対策はした方が良いです。島に着くと周遊するのですがその際低速なので波の影響をモロに受けて揺れます(僕も危なかったです…)。あと傘は使えないそうなので持って行くならカッパの方が良いですね。
いつ見られなくなるか、上陸できなくなるか分からない状態なのは一目瞭然でその儚さがまた魅力なのかなと思います。
海上自衛隊佐世保史料館




最上階から降りて行くにつれ現代に近づくように展示されている。上映会もあり海上自衛隊の各セクションのプロフェッショナルに注目したビデオはおもしろかったので是非。館内は撮影禁止。開館10分前に着いてしまったのですが職員の方が開けてくれました。
倉島岸壁








海上自衛隊の艦艇の一般公開が行われており、今回はむらさめ型4番艦「きりさめ」に乗船。Iowaが言っているハープーンミサイルも搭載していました。



隣にはあぶくま型2番艦「じんつう」、その隣にはむらさめ型9番艦「ありあけ」。後ろにはひうち型3番艦「あまくさ」、前にはあさぎり型4番艦「あまぎり」が停泊していました。じんつうって小さいんですね。
マットなグレーで統一された塗装はカッコよく、実物を見るとその印象がさらに増します。舞鶴所属のひゅうが型1番艦「ひゅうが」も見てみたくなりました。
グルメ
食事は定番どころを抑えました。
ログキット・ヒカリ
説明不要ですね。僕はバンズが固めのログキットの方が好みでした。
アサクラ




レモンステーキのお店。店内は広くはないですが雰囲気が素敵でした。
昼は営業していないので注意。
ささいずみ



アットホームな店内は良い雰囲気だなと思いました。アジの生き造りが美味しかった…。人気店らしく予約は必須かと。
吉宗



読み方は「よっそう」。茶碗蒸しが有名らしく大きい。
老舗ですが入りにくいという事は無く料理が出てくるのも早かったです。
靴札同士を「カンッ!」と叩いてからお客を案内するのが印象的。
今回はあいにくの天気でしたが満喫する事ができました。
海が近い街なので夏にまた行って爽やかな風を感じたいですね。