先日のAmazonタイムセール祭りにて前々から購入を考えていたHUAWEI P20 lite(クラインブルー)を購入したのでレビューします。
使ってみて感じたのはミドルレンジのスマホとは思えないということ。
ベゼルレスや顔認証など最新のiPhoneと変わらない機能が備わっており、ただ安いだけのスマホではありません。
また、米国のHUAWEI製品排除の動きはユーザーが使用するには何の問題もありません。
今回はiPhone6からの買い替えなので比較しながら紹介していきたいと思います。
・HUAWEI P20 lite | 携帯電話 | HUAWEI Japan(公式サイト)
iPhone6とP20liteを比較してみて
バッテリーの持ちが良い
iPhone6は2年使用しているということもありバッテリーが1日持ちません。外出時はモバイルバッテリー必須でした。
調べてみるとiPhone6のバッテリー容量は1,810mAhしか無いんですね…P20liteの半分近く。しかも使用すればするほど寿命は減っていきますからそりゃあ1日持たないわけです。
一方P20liteのバッテリー容量は3000mAhあり、丸一日は余裕で持ちます。
・iPhone、iPadのバッテリー容量の比較・一覧 | でじままらいふ♪
ベゼルレスによる大画面
アプリ版グラブルもこの広さ。
最近流行りのベゼルレスは画面が大きく、見やすくとても満足感があります。
ベゼルがないので僕みたいに指紋が気になる人は保護フィルムは必須です。
ラスタバナナ HUAWEI P20 lite 保護フィルム スーパーさらさら反射防止
モーションコントロールが便利
なんといってもこれ。
耳に近づけるだけで通話に応答できたり、3本の指を下にスワイプしてスクショが撮れます。
なかでも「端末を持ち上げると起動」のモーションコントロール⇒顔認証でロック解除の流れは感動しました。しかも眼鏡をかけていてもいなくても認証してくれます。
片手操作がしづらい
大きさ故に片手操作が若干しずらいところです。
画像を見て分かるようにiPhone6より1.5倍ほど大きいので画面上部には持ち変えないと届かない。
しかし持ちやすさは段違い。iPhone6は裸で持つにはやや安定感に欠けましたが、P20liteは全てがちょうど良い大きさ・厚さ・軽さになっています。
P20liteを購入するにあたって考慮した点
本体の大きさ
- iPhone6の幅×高さ・重量⇒67×138mm・129g
- P20liteの幅×高さ・重量⇒71×149mm・145g
P20liteはiPhone6よりひと回りほど大きいサイズ。
驚いたのはその軽さで、iPhone6より重いはずなのに軽く感じます。
aptx・aptxHD対応
スマートフォンでハイレゾ音源を聴きたいのでAACしか対応していないiPhoneよりはaptx・aptxHDコーデックに対応しているのは大きいです。
近々完全ワイヤレスイヤホンも買うつもりなので、できれば対応しているものが良かった。
※aptxはAACよりも高音質・低遅延
低価格かつ高スペック
当初購入候補だったiPhone7は2016年発売ですが未だ高い…
一方P20liteは2018年夏モデルで¥17,980(購入当時の価格)。
24回分割払いの月額換算だと月々約750円で所有できます(iPhone7だと2,000円以上)。
さらに僕の場合DMM mobileの1GBプランなので端末代込みでも月¥2,000以内に抑えられています。
青色が美しいデザイン
最も大きかったのがこれ。
またしても青に惹かれてしまいました(笑)
デザインについてはこの後で詳しく紹介します。
P20liteの外観
前面
背面
商品画像にあるような綺麗なストライプが見えます。
鏡面仕上げでキラキラしており、安っさもありません。
ただし指紋がベッタリつきますので裸のまま使うなら保護フィルムは必須です。
側面
カメラレンズが出っ張っているのがよく分かりますが、これくらいならそのまま置いても問題ありません。
iPhone6との大きさ比較
P20liteはケースに対する液晶の占有率が高いのがよく分かります。
まとめ
- 4GBメモリ・オクタコア搭載
- 高音質コーデックに対応
- 高スペックで低価格
- 綺麗な背面デザイン
- 丸一日もつバッテリー
- 快適なモーションコントロール
- 片手操作はやや厳しいサイズ
iPhone7か8で妥協しなくて本当に良かったと思います。
メイン機をiOSからAndroidに変えるのは多少の不安がありましたが、慣れてしまえば問題ありません。
とても良い買い物ができました。
これ以外にもさまざまなジャンルの商品をレビューしています。
お探しの商品があるかもしれませんので、ぜひ一度のぞいてみてください。