この記事はこんな人向けに書いています
- 初めてサウンドバーを買う
- 5,000円以下のサウンドバーを探している
- Koolertron LP-1811の情報が知りたい
僕は普段、PCモニターで映像を観るときに音はイヤホンで聴いているんですが、たまにイヤホンを外したいときがあります。
しかし普段使っているPCモニターの音質は微妙すぎる…
かといってスピーカーを置くほどでもないです。
そこで選んだのがサウンドバー。
サウンドバーとは文字通り棒状の横長いスピーカー。
設置がそれ1つで済むのでとても省スペースで済むのが特徴。
とはいえ種類がとても多くどれを選べばいいか分からなかったので、
- 5,000円以下
- Bluetooth接続に対応
- スペースを取らない
- 音質はPCモニター以上あればいい
という4つの条件で探した結果、香港(中国)メーカーKoolertronのLP-1811を購入することにしました。
- 付属品
- Koolertron LP-1811の外観
- 電源オン・オフも兼ねた音量調節ダイヤル
- 27インチモニターにはやや小さい
- 音質は"PCモニターよりは良い"程度
- マイク内蔵なのでハンズフリー通話できる
- モード切替時の音声が大きい
- 他に購入を迷った商品
- まとめ
付属品
- 本体
- 取扱説明書
- リモコン
- マイクロUSBケーブル
- 3.5mmアナログ音声ケーブル
- 2RCA音声ケーブル
取扱説明書は日本語もあります。
Koolertron LP-1811の外観
グレーを基調としたデザインはインテリアに合います。
重量も700gと軽いので片手で持ち運べます。
インターフェースは左から
- 曲戻し
- 一時停止/再生/ハンズフリー
- 曲送り
- 3.5mmAUX入力端子
- microSDカード挿入口
- USBポート
となっています。
電源オン・オフも兼ねた音量調節ダイヤル
音量調節は本体右側面にあるダイヤルとリモコンで行います。
ダイヤルは1コマづつ「カチッ」という感じではなく、細かく調整が効くタイプ。
リモコンの方がより細かく調整できるので、ダイヤルは音量最大にしてリモコンで調整するという使い方をしています。
27インチモニターにはやや小さい
実際に27インチのモニターの前に置くとこんな感じ。
やや幅が足りないですね。
23インチくらいだとちょうどいいでしょう。
寸法は幅40.5cm・奥行6.7cm・高さ6.7cm。
音質は"PCモニターよりは良い"程度
最大5W×2出力・サブウーファー内臓とカタログスペックは高いですが、音質に関しては可もなく不可もなく。期待はしない方が良いでしょう。
あまり無い場面でしょうが、爆音といえるほど音量を上げると本体が揺れるので、不安定な場所に置くとズレます。
マイク内蔵なのでハンズフリー通話できる
スマホとBluetooth接続すればハンズフリーで通話もできます。
料理中など両手が使えない場面での使用を想定しているのでしょう。
他のサウンドバーにはあまりない珍しい機能です。
モード切替時の音声が大きい
外部機器と繋ぐ「オーディオリンクモード」と「Bluetoothモード」の切り替えはリモコンのMODEボタンで行います。
切り替えの際に男性の声で案内してるんですが、その音量がやや大きいです。
しかも本体のボリュームとは関係なく一定なので、夜中など音が出せない環境では注意した方が良いでしょう。
また、リモコンで音量最大にすると出る「ピーッ」という音も大きいです。
他に購入を迷った商品
TaoTronics TT-SK027
最初はこれにしようと思っていました。
なんといってもデザインがカッコいいですし、最大14Wの出力も魅力です。
しかし電源ON・OFF時のピープ音が爆音なので止めました。流石にこれは許容できません。
高評価レビューが多いですが気にならないんですかね…
この商品はAmazonだけが安く価格設定されています。
楽天やYahoo!が高いともいえますが。
TaoTronics TT-SK018
同じくTaoTronicsのサウンドバー。
音量調整がしやすく、価格も安いのは良いなと思ったんですが、Bluetooth接続できないこと・最大6W出力とやや心もとないので選びませんでした。
ちなみにTaoTronicsはアメリカの会社だそうです。中国じゃないんですね。
・TaoTronicsってどんな会社?調べてみました。 | ぷらんちゃ.com
まとめ
かなり情報が少ないブランドで商品名すら探すのに苦労しましたが、まぁまぁ掘り出し物だと思います。
サウンドバーは気軽にサウンドを強化できるのが良いですね。
これ以外にもさまざまなジャンルの商品をレビューしています。
お探しの商品があるかもしれませんので、ぜひ一度のぞいてみてください。