仕事での食事休憩の食後、お口直しをしたいと缶コーヒーを買うことがよくあります。
そんなときに、「この120円を節約できたら、ちょっとしたお金になるだろうなぁ~」と思うことはありますが、自販機で手軽に買えるし、ボトルを毎日持ち運ぶのはメンドクサい…
しかもコーヒーボトルって大抵500ml近くの容量で、コーヒーだとそんなに量を飲まないので余っちゃうんですよね。
かといって容器いっぱいまで入れないと中で酸化しちゃいますし。
今回買ったカフアのコーヒーボトルを見つけたときも、デザインは良いけどやっぱり420mlは容量が大きいので見送ろうかと思いました。
そこで僕が目を付けたのが200mlサイズの「カフア コーヒーボトルミニ」。
缶コーヒー1本(約190ml)と同じ量なので飲み残しもないだろうし、持ち運びも楽そうなので買ってみることにしました。
※1回の休憩だけで飲みきる使い方です。2回以上飲むなら420mlを選んだ方がいいでしょう。
カフア コーヒーボトルミニの良いところ
- コーヒー専用に特化している
- おしゃれなデザイン
- 持ち運びやすい
コーヒー専用に特化している
ボトル内面はテフロンTM加工を施し、匂い移りがしにくいので、コーヒー本来の繊細な味と香りをお楽しみ頂けます。また、汚れが付きにくく落ちやすいので使用後のお手入れも簡単。常に衛生的に使用できるボトルです。
カフア公式サイトより
世界で初めて内部にテフロン加工を施したボトルは、コーヒーがもつ独特の臭いや汚れが付くことを防いでくれます。飲んだあとに水で洗えば汚れはほぼ落ちています。
また、「真空ダブルウォール構造で温度が外側まで伝わらないので、温かい物は、しっかり保温。冷たい物はしっかり保冷できます。(カフア公式サイト)」
という言葉通り、自宅で入れてから5~6時間後に飲んでいますが冷たいまま飲めています(保温性はまだ試していません)。
5cmの広い飲み口はコーヒーの味と香りを楽しめるだけでなく、内部の洗いやすさも兼ね備えています。
毎日洗うものなので洗いやすいというのはそれだけでメリット。
左からフタ・フタパッキン・飲み口・飲み口パッキン
フタと飲み口のパッキン、飲み口は取り外すことができ、飲み口はさらに分解して洗うことができるので劣化を防ぎやすくなります。
おしゃれなデザイン
カフアを購入した最大の理由といってもいいのがそのデザイン性の高さです。
よくあるステンレスボトルのような”奥さんに持たされてる感”もありません(笑)
スタイリッシュなデザインは所有欲も満たしてくれますね。
全5色の中から僕が選んだカラーは「ポートランドブルー」。
ブルーとありますがグリーンに近いです。しかし光を当てるとブルーの色味が出てくるなんとも絶妙なカラーリング。
容器に施されているエンボス加工は持ちやすさとデザイン性を兼備。
持ち運びしやすいサイズ
他のカフアのボトルにない特徴としてその持ち運びのしやすさが挙げられます。
頑張ればズボンのポケットにも入れられるその大きさは、さきほどデメリットに挙げた「毎日持ち運ぶメンドクサさ」を克服していると言ってもいいでしょう。
重量も165gしかないので軽いです。
年間3万円以上の節約に!
僕はボトルコーヒーのブラックをそのまま入れて使っています。
これが缶コーヒーを買う場合とどれくらい違うのかざっと計算してみますと、
- 缶コーヒー1本:120円(190ml)
- ボトルコーヒー1本:95円(900ml)
- ボトルコーヒー1本:缶コーヒー約4杯分、1杯約24円
- 缶コーヒー1本との差額は96円
- カフアのボトル代2545円を96円で割ると約27杯分
およそ1ヶ月飲めばボトル代の元が取れる計算に。
さらに1年間(ボトル代の元を取る1ヶ月は除外)飲んだ場合の差額を出すと、
96円×30日×11ヶ月=年間31,680円の節約に!
あくまで95円のボトルコーヒーを入れた場合であって、冬場のスティックタイプなど単価はもっと抑えられるので節約額はもっともっと大きくなります。
食後に飲むだけなら200mlで十分
コーヒーの最大の敵は、「酸化」です。酸素に触れる時間が長いと酸化はより進み、コーヒーの味や香りは損なわれ、せっかくのコーヒーも美味しくなくなってしまいます。
カフアミニは、一回の休憩で飲みきるのに丁度いい200mlサイズなのでコーヒーが酸化する前に飲みきることができ、最高の一杯をお楽しみ頂けます。カフア公式サイトより
”最高の一杯が堪能できる飲みきりサイズ。コダワリの200ml。”
というキャッチコピー通り飲みきれるので無駄がないです。
僕みたいに食事休憩の食後に缶コーヒー1本で十分という人は何も問題ないですね。
「缶コーヒー1本分じゃ物足りない」「休憩が2回ある」なんて人は420mlサイズを選べばいいと思います。
まとめ
単純に節約する為だけなら別にカフアじゃなくてもいいんです。
ただカフアのコーヒーボトルはデザインが良くて所有欲が満たされるし、世界初の内部のテフロン加工など実用面でも申し分ないです。
コーヒーをおいしく賢く飲むことができる商品となっているように感じます。
缶コーヒーをカフアに変えるだけで3万円浮くなら選ばない手はないでしょう。
「この120円を節約できたらちょっとしたお金になるだろうなぁ~」と思っていた自分はもうどこかへ行ってしまいましたね。
これ以外にもさまざまなジャンルの商品をレビューしています。
お探しの商品があるかもしれませんので、ぜひ一度のぞいてみてください。