秋冬の時期にクロスバイク(ロードバイク)で走る時のウェアを調べていると必ずといっていいほど名前が挙がるウインドブレーカー。
ですがウインドブレーカーはあくまで補助的で、中間着というイメージがあります。
「わざわざ買うべきなのかな…」
「大して効果がないんじゃないか」
などと迷います。
僕も迷っていましたが、10月くらいに購入しました。
それから翌年の6月まで着てみて思ったのは使い勝手の良さでした。
一着持っていると便利ですよ。
ウインドブレーカーの利点
使える期間が長い
個人的にはこれが一番の利点です。
僕は通勤でクロスバイクに乗るのでウインドブレーカーを着ることもあります。
- 春秋→中に厚手のものを着てその上に
- 秋冬→中間着として
- 初夏→肌着の上に
自転車を漕いでいると冬でも暑くなります。
そこに綿製の服を着ていると熱がこもってしまいます。
スポーツ用(とりわけサイクル用)のウインドブレーカーならベンチレーション(通気性)に優れるので、蒸れを防げます。
そでをまくれば5月~6月までは使うことができ、使わない時は夏くらいです。
着ない時は小さく折りたためる
通称ポケッタブル機能。
ユニクロなどが採用していてもはや珍しくもないですが、荷物を減らしたいサイクリングにおいてはとても嬉しい機能。
秋の15度くらいの、寒いかどうか微妙な時は必ず持っていきます。
適当に丸めればサイクルジャージのポケットに入りますので、脱いでも邪魔になりません。
防風性と保温性に優れる
防風性・保温性にも優れているので、寒い日に中間着として1枚羽織っているとそれだけでも結構違います。
高速で走って風でバタつかないのもメリット。
小雨程度なら気にしなくて良い撥水性
たいていのウインドブレーカーならはっ水性に優れています。
自転車に乗らない雨の日でもレインコート代わりにできるので着回しが良いです。
モンベルのウインドブレーカー
僕が使っているのがモンベルのウインドブレーカー。
サイクル用に特化しており、通気性・防風性・保温性・はっ水性を完備。
価格も抑え目で7,000円程度で買う事ができます。
機能を絞ればもう少し安く抑えられるでしょうが妥協しすぎは禁物。
まとめ
- 小さくたためる
- 軽い
- かさばらない
- 通気性・保温性・防風性・はっ水性に優れる
- 着回しができる
- ほぼ通年着れる
「クロスバイク用にウインドブレーカーを買うべきか?」
の答えは「YES」です。
自転車に乗らない時でも使っているので、仮に乗らなくなっても無駄になる事もありません。
正直こんなに着ることになるとは思いませんでした。
真っ先に買うべきものではないですが、購入候補として考えておきたいアイテムです。
・クロスバイク1年目で買ってよかったもの8選 - 青に惹かれて。