皆さんお久しぶりです。T@KE【タケ】です。
あまりに更新がないので「もうブログ書くの辞めた?」と思われてそうですが、書く気はまだまだあります。更新頻度は低いままですが、気長に見ていただければ幸いです。
さて、半年ぶりの記事となる今回は約半年前に購入したベル&ロスのBR03 Diverの再レビュー記事となります。
自分の中でほぼ結論が出たので、レビューとしてはこれが最後の記事になると思います。
購入時のレビューはこちらをご覧ください。


それではいってみましょう
結論:長く使える時計
さっそくですが、結論から言うと長く使える実用性の高い時計だと思います。
以下にその根拠を書いていきます。
根拠① 着け心地


購入レビューの際にも書きましたが、意外にも着け心地は良いです。
ラバーストラップはこれが初めてではなく、以前オリスのアクイスを所有していました。
結局アクアスは手放したのですが、その理由がケースとラバーストラップの厚さでした。どうしても手からはみ出す感じが拭えず、馴染めなかったです。
なのでラバーストラップには不安がありましたが、杞憂に終わりました。
ラバーストラップは薄く、ケースの厚みも11mmなので手首からはみ出す感覚がありません。
腕時計において使用時のストレスが無いというのは本当に大事な要素なのだと改めて感じますね。
根拠② 使いやすいムーブメント
搭載されているBR-CAL.302-1はセリタのSW300-1 aがベースとなっていますが、とても使いやすいと感じます。
針飛びもなく、デイトの切り替わりもスムーズで、本体を振ればすぐに動き出してくれます。
これ自分にとってはすごく重要な要素です。時刻合わせのストレスが無くなりますからね。
ただ、パワーリザーブ54時間はやはり短いなと。80時間くらいあれば良かったです。
根拠③ カジュアルに使える




仕事用として使用していますが、カジュアルな装いにも合うので休日にそのまま着けることもしばしば。
ダイバーズウォッチは大体何にでも合うイメージがありますが、スクエア型のBR03 Diverも例外ではないということでしょう。
その他買う人が気になりそうな点
ストラップの着脱は次第点


ラバーストラップの着脱には専用工具を使いますが、使い勝手は悪くないです。慣れればなんてことはないでしょう。
とはいえワンタッチで外せるものに比べたら道具を2個(ネジ固定用と回す用)も使うのは手間です。
ラバーストラップの劣化具合は?








たった半年なので参考になるかは分かりませんが、こんな感じです。
暑い時期から寒い時期の週5日、仕事中は常に着けていました。
表面はそうでもないですが、皮膚に触れる部分はだいぶ使用感が出てきています。
使う穴はいつも同じなのでその部分が若干曲がっていますが、裂ける兆候は見られません。



家で洗うのいつも忘れる…
4時位置デイトはしっくりくる
これも購入レビュー時に書きましたが、4時位置デイトは気になりません。
文字が小さく感じますが、仕事中に使っていて全く問題無かったです。
完全に4時位置デイト賛成派になりました。
精度は普通
きちんと計っていないので参考にはならないのですが、おおよそ±10秒には収まっていると思います。
最近の自分の中で精度は重要なファクターではなくなってきたので関心は薄いです(汗
まとめ
着け心地 | 〇 |
ムーブメント | ◎ |
汎用性 | 〇 |
ストラップの着脱 | 〇 or △ |
ストラップの耐久性 | ? |
デイト窓 | 〇 |
精度 | 〇 |
表でまとめるとこんな感じでしょうか。
約70万円(当記事執筆時)で買える時計としてはデザイン含め高水準かと思います。
SNSを見ていてもこのモデルに関する投稿は未だに皆無なのですが、人気無いんでしょうか?
お買い得だと思いますが、確かに1本目に選ばれる時計ではないかも知れません。
あとはBell&Rossというブランドに対してどれだけ価値を見出せるか、という部分になってくると思います。僕は個性的なアイデンティティあるブランドだと思って選びました。
色々書きましたが、やはり青の色味が良いですね。仕事中に綺麗な青色が見れるのは素晴らしいです。