昨日、約2年半ぶりに新しい時計を買いましたので、写真を中心にレビューしていきたいと思います。
購入したのはベル&ロスの「BR 03 ダイバー ブルースティール」です。
昇進の記念に購入しましたが、めちゃくちゃ綺麗でカッコいいので仕事ではなく、プライベートで着けることになりそうです!(昇進時計とは)
購入の経緯などについてはこちらの記事を参照いただけたらと思います。
それではいってみましょう
ベル&ロスというブランドについて
デザインを見ていく前に、ベル&ロスというブランドに対する僕の考えを述べておきます。
スクエア型の時計を作っているフランスのブランドで、ツール感が強すぎて好みではないというのが正直な印象でした。ラウンド型もラインナップしていますが、惹かれるものはありませんでした。
それが2019年に発表された”BR 05″の登場によって興味を持ち始め、福岡に国内3店舗目(当記事執筆時)のブティックが建ち、一新されたBR 03 ダイバーによって購入候補にまでなりました。
ですので、僕のベル&ロスというブランドに対する思い入れというのは、他の購入者さんよりは弱いと思います。
それを踏まえてデザインを見ていきます。
デザイン
文字盤
文字盤はサンレイ仕上げが際立ち、旧型のBR03ダイバーと比較してもその違いは明らか。
手持ちの時計と比較すると、やや紺寄りな濃い青だと感じます。
メタリックブルーと言っても差し支えないと思います。
ケース
写真だと分厚く見えますが、ケース厚は11mと標準的。
サテンとポリッシュを組み合わせており、動かすとケースがキラキラ光ります。質感は高いと思います。
ストラップ
標準装備のラバーストラップは肉厚。使い込んでいけば柔らかくなってくるでしょうか。
夏場は汗でびしょ濡れになります(笑)
少し手間は掛かりますが、ストラップとバックルは専用の工具で簡単に取り外しできます。
ファブリックストラップも同梱されているので、雰囲気を変えたい時に使えそうですね。
リストショット
購入前に気になっていた点は?
製品基本情報
ケースサイズ | 42mm |
厚さ | 11mm |
パワーリザーブ | 54時間 |
防水性 | 300m |
価格 | ※当記事執筆時 | 671,000円(税込み)
まとめ
総合するとカジュアルすぎない上品な時計だと言えます。
この質感の高さで60万円台というのはお買い得かもしれません。将来的には80万円台になっていてもおかしくないと思います。
ダイバーズウォッチが似合う夏場前という事もあり、良いタイミングでの購入となりました。
青文字盤の時計に関する記事
-
ノモスの新たな青文字盤を試着してきました「タンジェント ブルーゴールド」「クラブスポーツ ポーラー」
-
3針とは思えない秀逸なデザイン!ポルトギーゼ・オートマティック青文字盤(IW500710)をレビュー
-
オメガ「 スピードマスター’57」の青文字盤はヴィンテージ感満載な激渋時計だった
-
ノモスから綺麗なサンレイブルーのタンジェントが登場したのでまとめてみました【タンジェント ネオマティック ブルーゴールド】
-
IWC パイロット・ウォッチ・オートマティック 36青文字盤(IW324008)オーナーの「ランさん」にインタビュー
-
IWCのマーク20青文字盤(IW328203)をうっかり試着したら購入候補になってしまいました