僕が愛用している、ノモス タンジェント(TN1A1W138)のベルトをブラックからブラウンに変更したので、レビューしてみたいと思います(どちらも純正品)。
ノモスのベルトに採用されているのは、ホーウィン社製のシェルコードバン。
「革の王様」とも呼ばれるコードバンの中でも上質といわれるシェルコードバンだけあって、独特の艶がありながらも丈夫なのが特徴です。
ブラックからブラウンに変わって、どう印象が変わるのか?写真を交えながら見ていきましょう。
ノモスの純正シェルコードバンストラップ
ノモスの純正ストラップには、アメリカに拠点を構えるホーウィン社製のシェルコードバンが採用されているものが多いです。
独特の艶があり、シンプルなデザインが多いノモスの腕時計に合っています。
表側にはステッチ入り。厚さは、クロコやカーフなどと比べるとやや薄いでしょうか。
シェルコードバンストラップは、裏側に原皮の状態が残っているので2つとして同じものがありません。
今回はとても綺麗な状態の物に巡り合えました。
どこで買える?
僕はタンジェントを購入した正規店でお願いしましたが、ノモスの公式オンラインストアで購入可能です(今回のブラウンカラーはこちら)。
ちなみに一部サイズのみとなりますが、楽天市場でも取り扱いがあります。
タンジェントに着けてみる
それでは実際に着けた様子を見ていきましょう。
少し暗めのブラウンなので、カジュアルになりすぎません。
ブルースチール針との相性も良いですね。
ブラックとブラウンの色味を比較
暗めのブラウンとは言ったものの、こうして並べてみると違いがハッキリします。
光の当たり方によっては、ワインレッドのような赤味も感じられます。
ノモスの純正ストラップは丈夫!
ノモスを購入して3年以上経ちますが、この純正ストラップは本当に丈夫です。それに尽きます。
革がしなやかでありながら、しっかりしているので劣化を感じさせません。
正直交換するのはもったいないくらいまだまだ使えるので、ブラックも引き続き使っていきたいと思います。
これが純正品で付属しているわけですから、改めてノモスの腕時計の質の高さを感じます。
ベルトの交換は、新しい時計を買ったような高揚感が得られるのが良いですね。
ブラウンも大切に使っていきたいと思います。