サムネイル出典:@33r0ster
今回は僕のTwitterのフォロワーさんでもあり、STOWAオーナーでもあるささろすたさんにSTOWAおすすめモデルを選んでもらいました。
厳選したモデルとともにその魅力を語っていただいたので、選ぶ時の参考にしていただければと思います。
ささろすたさんには別の記事でインタビューに答えていただいたので、よろしければそちらもご覧ください。
ささろすたさんへのインタビュー記事はこちら!
おすすめモデル① フリーガー ウェールス40
私が持っているヴィンテージ95のベースモデルです。
ミニッツマーカーまでぷっくりと盛られた夜光塗料が特徴的です。
アラビアのフォントも可愛らしい雰囲気があります。
ケースはブラスト仕上げにより光の反射も抑えられていて、フリーガー クラシック 40よりもむしろ本格的な仕様になっていると思います。
おすすめモデル② マリーン オートマチック
私の持っているマリーン オリジナルとは異なり、こちらはムーブメントがセリタSW200のモデルです。
マリーン オリジナルはケース径41mm×ラグ幅22mmと視覚的に大きく見えますが、こちらのマリーンはケース径40mm×ラグ幅20mmなのでフリーガーのクラシック40やウェールス40と同じベーシックで万人向けのケースサイズです。
特筆すべきは針だと思っていて、この価格帯でここまで細く繊細に青焼きされた針を使用した時計は珍しいと思います。
マリーンにはアラビアではなくローマ数字のモデルや、ケース径36mmのモデルもあるので好みの雰囲気を選んで欲しいと思います。
おすすめモデル③ アンテア バックトゥバウハウス
ケース径35.5mm・薄さ6.9mm、手巻きムーブメント(プゾー7001)の裏スケ。
分かる人にはこれだけでも刺さるんじゃないかと思います(笑)
こういったデザインはノモスが有名だと思いますが、実はランゲ&ゾーネ等が戦前に作っていたモデルのデザインをベースとしています。アンテアもその正統な派生です。
このモデルについては、6時位置以外全て可愛らしい丸みを帯びたアラビアのフォントで、ドットのミニッツマーカーがさらに可愛らしさをUPさせています。
ノモスと同様、ラグが長いので35.5mmでも小さすぎないサイズ感です。
ノモスも大好きですが、こういう捻った時計も魅力的だと思います。
まとめ
- フリーガー:ウェールス40
- マリーン:オートマチック
- アンテア:バックトゥバウハウス
以上、ささろすたさんが選ぶSTOWAおすすめモデルでした。
個人的には2番目のマリーンが好みです。ささろすたさんの熱のあるコメントを読んでいるとだんだん欲しくなってきて危険ですね…(笑)
マリーンが良い例ですが、一つのモデルにさまざまなデザインが用意されているのが良いですね。
今回STOWAというブランドの話を聞いてみて、オーナーのニーズにきっと応えてくれるブランド。そんな印象を持ちました。