この記事を書いている今は4月も終盤に差し掛かり、GWを迎えようとしています。
季節が進むと脳裏にチラついてくるのがIWCの値上げです。
普通そんなことは考えませんが、そう感じてしまうように我々IWC好きは訓練されてしまいました…(※個人差があります)。
過去の傾向から「そろそろ値上げが来るのではないか?」と思い、値上げ前の現状を知り、欲しいモデルがあれば購入の検討を加速して欲しいということで記事にしてみました。
今や腕時計は買える時に買う、が鉄則となりつつありますからね。
それではいってみましょう
なぜ値上げすると思うのか?
2022年を例に挙げると、IWCは1月・4月・7月・9月に値上げをしています(4月はポルトギーゼの値上げは無し)。
そして2023年の1月にも値上げが行われています。
腕時計の値上げペースも落ち着いてきたとはいえ、そろそろ値上げが来てもおかしくないと考えるのは自然ではないでしょうか。
最新の値上げ情報はこちら
ポルトギーゼの現価格
一部のみ掲載。複雑機構モデルなどは除外しています。
モデル | 現価格 | 予想価格 |
---|---|---|
クロノグラフ(革) | ¥1,072,500 | ¥1,112,500 |
クロノグラフ(SS) | ¥1,188,000 | ¥1,228,000 |
クロノグラフ(RG) | ¥2,453,000 | ¥2,493,000 |
オートマティック40(革) | ¥957,000 | ¥997,000 |
オートマティック40(SS) | ¥1,072,500 | ¥1,112,500 |
オートマティック40(RG) | ¥2,255,000 | ¥2,295,000 |
オートマティック | ¥1,650,000 | ¥1,690,000 |
オートマティック(RG) | ¥3,256,000 | ¥3,296,000 |
ヨットクラブ | ¥1,688,500 | ¥1,728,500 |
ヨットクラブ(RG) | ¥2,623,500 | ¥2,663,500 |
予想価格というのは、現価格に値上げ額4万円(近年の傾向からざっくり算出)を足したものを表記しています。金無垢モデルなんかはもっと値上げ額が大きいと思うので的外れな数字だとは思いますが、参考程度に。
僕がここで注目して欲しいのがオートマティック40(革)です。
なんとか100万円以内で踏ん張っており、予想通り4万円程の値上げならまだ100万円未満をキープすることになります。
現状2桁で買える唯一のポルトギーゼとして、巷ではIWC最後の良心と言われてるとか言われてないとか。
このブログでもオートマティック40オーナーさんへのインタビュー記事を複数書いていますので、参考にしていただければと思います。
まとめ
正直書いてて全然楽しくない記事ではありましたが、ポルトギーゼ購入を考えている方の為に一肌脱がせていただきました(ネタがないだけ)。
もちろん必ずしも値上げが行われるわけではありませんが、頭の片隅にでも入れておいてもらえたらと思います。
個人的にはポルトギーゼ・クロノグラフ(革)が120万円というのも地味にショックです。
当ブログは急な値上げにも対応できるよう、皆様のメンタルケアに努めていく所存です。。