青に惹かれて。

30代で腕時計ブームが再来し、機械式腕時計の虜に。 シンプルなデザインの青文字盤が好きで、IWCのポルトギーゼ・クロノグラフを中心にレビュー記事を掲載しています。

安い機械式を探している人にオリエントバンビーノ(SAC00002W0)のススメ

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この記事はこんな人向けに書いています。

  • 安い機械式腕時計を探している
  • オン・オフ使えるデザインの時計が欲しい
  • ある程度の精度も欲しい

機械式の腕時計に興味を持って調べてみるとクォーツとの価格の違いに驚きますが、できるだけ価格は抑えたいものです。僕もそうでした。
「だけど安すぎるのもちょっと不安…」という矛盾した思いもあって迷ったりするわけです。

そんな人に僕が初めての機械式腕時計としておすすめしたいのが、オリエントの"バンビーノ"です。結論からいうと、バンビーノはコスパが高くて永く満足できる時計です。

バンビーノとは国産ブランド「オリエント」の海外モデル。今から紹介するのはSAC00002W0(FAC00002W0)というモデルになります。 

 

 

バンビーノ(SAC00002W0)の基本スペック

  • ケース幅:40.5mm
  • ケース厚:11.8mm
  • ラグ幅:21mm
  • パワーリザーブ:約40時間
  • 風防:ミネラルガラス
  • 防水:3気圧
  • 機構:自動巻き
  • 備考:手巻き機能、ハック(秒針停止)機能

f:id:take_blog:20191104192810j:plainケースサイズ40mmはやや大きいサイズといえます。

しかしラグ(ケースとベルトの連結部分)が短いので自分のような細腕(16.5cm)でも数字ほど大きいとは感じません。

バンビーノの種類についてはこちらの記事でわかりやすくまとめられています。僕も分からなくなった時にいつも参照させてもらってます。  

 

 

バンビーノの良いところ 

2万円以下で買える価格

f:id:take_blog:20190913213931j:plainバンビーノの定価は2万円ほどですが、Amazonで大抵1万円台で販売されています。

そこからさらに「プライムデー」や「タイムセール祭り」で値下げされることが多く、僕も¥15,000程で購入しました。これは手が届きやすい価格といえるのではないでしょうか。

僕は初めての機械式にオリエントスターを買いましたが、バンビーノを知っていれば買っていなかったかもしれませんね(笑)

 

 

オン・オフ使えるベーシックなデザイン

 
 
 
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紹介しているピンクゴールドはオフシーンでしか使えませんが、ホワイトブラックであればオン・オフ問わずに使えるデザインとなってます。

シンプルなバーインデックス(時分を読み取る棒状のパーツ)に、ドルフィン針(先端に向けてだんだん細くなる針)という3針時計のオーソドックスなデザインは使いやすいといえます。長針が短く時刻合わせがしずらいのが難点です。

f:id:take_blog:20200530123552j:plain3時位置のデイト窓この価格帯の時計には珍しく、複数構造で立体的になってます。

f:id:take_blog:20200503230024j:plain文字盤は純白ではなくクリームが混ざったような色味。ここは価格相応な質感です。

f:id:take_blog:20190913214027j:plainf:id:take_blog:20190913214028j:plain風防はドーム型で盛り上がってます。それに合わせて秒針の先端が曲げられて視認性を確保。ミネラルガラスも相まって、全体的にややレトロな雰囲気を醸し出します。

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ちなみに裏面はトランスパレントバック(裏面がガラス張りで時計内部が見える)ではありませんので、ムーブメントを拝むことはできません。

 

 

精度も悪くない(個体差あり)

f:id:take_blog:20200503230258j:plain「安いのはいいけど、精度はどうなの?」と思う人もいるでしょう。バンビーノが凄いのは精度も悪くないところです。

僕の固体は大体日差+10秒前後です。初めての1本目どころかメインの1本として十分使っていける精度。これが2万円以下の時計の精度というのですから驚きです。

ただし、こればかりは個体差や使い方によって変わってくるので参考程度にしてください。

※2021/03/13追記:精度は日差±20秒くらいまで落ちました。機械式としては許容範囲内ですが、高精度とは言えないので表現を修正しました。 

 

ピンクゴールドならレディースウォッチとしても

f:id:take_blog:20191209110033j:plain最大の魅力はなんといってもこのピンクゴールド。ピンクゴールドの色味はブランドごとに違いますが、オリエントのピンクゴールドは絶妙です。自分がバンビーノを買ったのも、このピンクゴールドに惹かれたのも理由の一つです。

ちょっと大きいかもしれませんが、女性に着けて欲しい色味ですね。もちろん男性が身に着けても似合います。ゴールド系のカラーは、ファッションのアクセントにもなるので使いやすいです。

ピンクゴールドの腕時計が欲しい人にもまず試して欲しい色味です。

 

 

バンビーノの悪いところ

付属のベルトが硬い…

f:id:take_blog:20190913214104j:plainバンビーノ自体の難点ではないのですが、純正ベルトが硬いです。とても着け心地がいいとはいえません。

とはいえベルトは交換すればいいだけです。革ベルトなら¥3000程度で買うことができます。もしくはDバックルを付けても良いでしょう。 

 

 

f:id:take_blog:20191111233012j:plainf:id:take_blog:20191111233014j:plain反面、尾錠の質感はしっかりしてます。「ORIENT」の文字がプリントされ、ケースと同じピンクゴールドで統一されています。

 

幅が合うベルトが少ない

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※画像はロシェ(ZRC)のベルトに交換したものです

さらにバンビーノのラグ幅(ベルト幅)は21mmです。探してみると分かりますが、21mmのベルトというのは案外少ないです。

ですので、ベルトを交換するなら22mmを選びましょう。僕もロシェ(ZRC)のベルトに交換したときは22mmサイズを購入しました。 

 

 

まとめ

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  1. 2万円以下
  2. シンプルなデザイン
  3. 文字盤の質感は価格相応
  4. シースルーバックではない
  5. 精度も悪くない
  6. ベルトは交換奨励
  7. 細腕でも似合う

購入して日数も経ちましたが飽きも無いです。気軽に着けられる上に、ピンクゴールドの色味がアクセントになるので、僕が所有している時計の中で最も褒められる事が多いです。

価格が安くても侮れないのが腕時計のおもしろいところであり、それを体現しているのがバンビーノです。

機械式はおろか、腕時計そのものに興味を持つきっかけになれる。そういう存在として僕はバンビーノをおすすめします。