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「モーリス・ラクロア ウォッチ クラブ ジャパン」運営者のKojiさんにインタビュー【前編】

f:id:take_blog:20210716144842j:plain出典:@nkzwkouji1206

「ポルトギーゼ以外のオーナーさんにも話を聞いてみたい。」

これは当ブログでインタビュー記事を始めた時から考えていて、いつかやりたいと思っていました。

僕の周りにはポルトギーゼオーナーさん以外にも、紹介したいオーナーさんはたくさんいます。

幸いにも、紹介したいと思っていたポルトギーゼオーナーさんはほぼ紹介することができましたし(まだまだいらっしゃいますが)、そろそろタイミングかとも思いました。

最初となる今回はモーリス・ラクロアの”アイコン”的存在でもある、Kojiさんにインタビューを敢行したいと思います。

Kojiさんのことはもはや説明不要というか、ツイッターやインスタグラムでご存じの方も多いかと思います。

今回のインタビューでは、そんなKojiさんに普段聞けない話をたっぷり聞いてきました。

なにやらインタビューを受けるのは今回が初という事で…?

※前編・後編の2部構成になっており、今回の内容は前編となります

もくじ

インタビュイー紹介

  • HN:Koji Nakazawa
  • 手首サイズ:16.5cm
  • 紹介モデルのケースサイズ:42mm
  • 好きな物など:
    80年代の音楽を聴く
    ▶Bobby CaldwellやSting、Daryl Hall & John Oatesなど

    絵を描く
    ▶元々芸大出なので物を作ることは好きですが最近は時計の絵を時間があるときに描いてます。
    ▶様々なブランドやメーカー含めて50本くらい描いてます。

Kojiさんへのインタビュー

”中の人”ではない

T@KE

この度はインタビューを引き受けていただきありがとうございます!

取材依頼は初めてとのことですが、最初がこのブログで有難いような申し訳ないような…(笑)

Koji

大切なタイミングにご依頼いただきとても光栄です!
ありがとうございます。

T@KE

Kojiさんといえば、やはりモーリス・ラクロアのアイコンのイメージですね。

Koji

私と言えば「モーリス・ラクロア アイコン」というイメージが少しづつではありますが、定着してくれているのはとても嬉しいですね。

T@KE

そんなアイコンを購入した経緯を教えて下さい。

Koji

昔から腕時計は好きで複数本所有していましたが、新しいコレクションを追加しようと思いました。

f:id:take_blog:20210728232008j:plain出典:webchronos

Koji

当時はIWCのインジュニアSLを探していました。

もともとジェラルド・ジェンタのデザインが昔から好きではあったのですが、その中でも当時はインジュニアのデザインに惹かれていました。

しかし、なかなか状態や予算に見合うモデルと出逢えずにいました。

少し腕時計を買うのもあきらめかけていた時に、2018年のバーゼルワールドでモーリス・ラクロアのアイコン オートマティックが発表されました。

その独特な六つの爪のついたベゼルや、ラグスポを彷彿とさせるデザインが気になり、世界中の投稿でのユーザーのリアルな意見や写真を見ながら買う理由を探しました。

Koji

「素晴らしい出来だ」という意見がある一方、「APと似ている」という意見も当時はありました。
ですが、デザインやブランドの背景を調べると意外にAPのそれとデザインコードは似ていないんです。

過去のヘリテージモデルのカリプソから着想されたバックグラウンドがしっかりとあるデザインだということや、2016年に発表されたアイコンクオーツからの待望のオートマティック化だということも分かりました。

当時の様々な腕時計ブランドの流れやこれからの時代の流れも予測したときに、「デザイン」「価格」「ブランド」のバランスがよく、様々な層のユーザーに好まれると感じましたし、アイコンというデザインできっと伸びていくブランドだということを感じて、より惹かれたのを今でも覚えています。

Koji

その後、日本で現物を見て購入を決めようと思いましたが、どこで購入できるかが全く分からなかったので、モーリス・ラクロアジャパンに直接問い合わせました。
その時の担当者さんがとても親身に対応してくださったことも購入したいと思ったきっかけです。

担当者さんと何度かやり取りをさせていただき、現物を確認できる店舗を教えてもらいすぐに見に行ったのを覚えています(今のように正規時計販売店との契約も少なかった)。

実際に現物を見てやはりクオリティーやデザインの良さがそのクラスではかなり高いと感じ、ホワイトとブルーの2色で悩んだ結果ブルーを選びました(当時は42㎜のブラック、ホワイト、ブルーの3色展開のみ)。

購入においてブランドの考え方や人との繋がりに惹かれた、というのはとても大きいです。

T@KE

その後アイコンはKojiさんの読み通り大ヒットとなりました。

Koji

アイコンがヒットしたのは本当に嬉しいですね。

何かブランドやモデルがヒットするということは、腕時計ファンが増えるということ。愛好家の輪が広がることでもあると思います。

現に私に寄せられる“ラクロアファミリー”の中にも、アイコンが初めて買う機械式腕時計だという声も多いです。腕時計が好きな愛好家の一人としての喜びはありますね。

そしてこの日本でも認知が増えたのは、様々な媒体がアイコンの特集を掲載し、その記事を見たユーザーが実機を見て体験することでその良さを知ったことが大きいです。

それ以外にもデジタルを活用し世界を巻き込んだ参加型企画「#Timecode」をモーリス・ラクロアが展開したり各国で多くのファンと交流したりと、常に動き続ける提案できるブランドになったからこそだと思います。

このヒットを創り上げたのは、モーリス・ラクロア スイス本国のマネージングダイレクターである、ステファン・ワザー氏と関係者の功績が高いと考えています。

Koji

アイコンの立ち上げとブランド構築の成功によって、知る人ぞ知るブランドから多くの時計ファンにまで知られる存在になりました。この動きはある意味必然であったと思います。

それは過去のヘリテージモデルのカリプソからアイコンの復活です。品質と価格の点で高い知覚価値を提供することができ、この時代にマッチしたのだと思います。

考え抜かれた戦略だからこそですね。日本でも正規時計販売店の拡充がされました(当時は今よりもマニアックなブランド認知だったため、販路の拡充は本当に大変だったと思います)。これからもっと認知されるブランドになると思いますよ。

そして単純にヘリテージモデルからアイコンを復活させただけでなく、マニュファクチュールラインの職人が普及モデルでもあるアイコンの監修も一任することで、クオリティーの担保をおこなっているとワザー氏と直接お会いした時に聞き、目利きの高い腕時計愛好家の目にも留まったからだと思います。

その背景があったなかで、アイコンを手にした愛好家がSNSで良さをコメントやイメージで共有し広げたことでヒットしたと思います。

T@KE

ワザー氏に会ったんですか!?ますます中の人疑惑が…(笑)

Koji

中の人疑惑はとても多くの方からご質問をいただきます。

そうですよね。おそらくモーリス・ラクロア アイコンをほぼ毎日約3年間、あれやこれやと工夫しながらSNSで掲載し続けているのですから(笑)

しかし中の人ではないですね。ただモーリス・ラクロア アイコンが大好きな愛好家ですね!

Koji

実はワザー氏にお会いする前から私のSNSの投稿も見ていただいており
、日本に来日されるタイミングでお会いすることができました。

とても気さくで素敵な方で、当時発売前のアイコンクロノグラフクオーツのカモフラや35㎜アイコン、アイコンマーキュリーなど拝見できたのがとても印象的でした。

その時に「モーリス・ラクロア ウォッチクラブジャパンを立ち上げないか?」と依頼され、その翌日に立ち上げました。そこから更にモーリス・ラクロア愛が深まったのを覚えています!

私もディレクターとしてお仕事を別でさせていただいているので、どのようにユーザーさんが楽しんで見てもらえるかなどを意識しながら活動はしています。

と言ってもウォッチクラブをメインにはせず、一愛好家としてユーザーさんと楽しめたらと思い、その思いを大切に活動しています。T@KEさんの「青に惹かれて。」の活動と同じです。

好きを形にするためにどうしたらいいか?形をどう表現すれば自分らしいか?好きを形に、形を表現にすることで手にしてもらいやすくなればと思いながら試行錯誤しています。

情勢が落ち着けばオフ会も

T@KE

モーリス・ラクロア ウォッチクラブジャパンの話が出てきましたが、具体的な活動内容を教えて下さい。

Koji

モーリス・ラクロア ウォッチクラブジャパンの立ち上げから割とすぐに新型コロナの影響もあり、オフ会など実際にユーザーさんと会うような活動は制限されてしまいました。

リアルなオフ会はできていませんが、ラクロアファミリーの皆さんの投稿をリポストさせていただき喜びを共有しあったり、相談やアドバイスなど私の目線からご案内しています。

また、私やモーリス・ラクロア ウォッチクラブジャパンに世界中から寄せられた意見や要望をワザー氏やモーリス・ラクロアジャパンへ共有などもしています。

それ以外にも、モーリス・ラクロアのノベルティグッズをプレゼントするようなキャンペーンを行なったりと、今できることをしています。

T@KE

ではコロナ情勢が落ち着けば、オフラインでの交流も期待できるわけですね。

Koji

ぜひ交流や、ラクロアファンやラクロアファミリーと楽しめることをしたいと考えています。

T@KE

それはオーナーさんにとって楽しみですね!

続きは後編で

今回はここまで。

続きとなる後編ではKojiさんが投稿する質の高い写真についてや、Kojiさんの身の周りについてお聞きしています。

後編はこちら↓

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