「ポルトギーゼ青文字盤に合うアイテムを揃えよう!」ということで、前回の記事「ポルトギーゼ・クロノグラフ(青文字盤)に合うリング【プエルタ デル ソル】」ではブルーチタンを施したリングをレビューしました。
その第二弾として今回は、日本ブランド「Yuhaku(ユハク)」のコードバン長財布をレビューしたいと思います。
青いコードバンの財布を探してたどり着いたユハク。コードバンでここまで鮮やかな青色は、僕が探した限りではユハクしかありませんでした。ポルトギーゼを添えた写真と共にその魅力を見ていきましょう。
※時計との親和性を述べていく記事となっていますので、純粋な製品レビューでは無いことをご容赦ください
屋内で撮った写真
まずは屋内で撮った写真。
さすがに蛍光灯の光だと暗くなってしまいますが、それでも青色を感じることができます。
屋外で撮った写真
太陽光の下だと鮮やかですね。ただ明るいだけの青ではなく、深みのある青だというのが見て取れるのではないでしょうか。屋内撮影では感じることができなかったグラデーションも屋外だとはっきりしますね。
陽にあてるとこの通り#ユハク #Yuhaku pic.twitter.com/EhhqvKzV5T
— T@KE【タケ】青に惹かれて。 (@take87bluelover) February 21, 2021
ポルトギーゼを添えて
まずはそのまま沿えて。
革と腕時計って合いますよね。
続いて腕に着けた状態。
ここで見比べて欲しいのが、腕時計の文字盤も財布と同様に変化しているということ。財布と時計の色味がリンクしているのが実に写真映えします。
YFC111N 基本情報
- サイズ:横190 × 縦98 × 厚さ10(mm)
- 重量:115g
- カードポケット:12
- 札入れ:2
- 素材:コードヴァン × キップスキン
- 価格:54,000円(税抜き)
- 製品ページ
※キップスキン:生後6ヶ月~2年までの牛革のこと。
この財布を選んだもう一つの決め手がこの薄さ。カードやお札を入れた状態でも2cmを切るので、鞄の中でスペースを取りません。
より詳しく知りたい方はこちらの記事がとても参考になります。僕もこの記事を見て購入を考えるようになりました。
まとめ
青い革財布というのは結構あります。しかしコードバンとなると黒に近いものも多く、色味に満足できるものは少なかったです。ユハクの財布は美しい色味を持っていますが、青に関しても例外ではありません。
胸元から財布を出す腕には青色のポルトギーゼ・クロノグラフ。そして出てきた財布は青色のコードバン長財布。お会計のワンシーンですら様になりそうな組み合わせですよね。
ついつい無駄に財布を出して「なに?払ってくれるの?」と言われないように気を付けなければなりません(笑)
実物を見ずに(別モデルは見ましたが)購入したのもその色味に惚れ、まちがいなく満足できる品だという確信があったからです。ネットの画像でこれだけなら実物はもっと良いだろう、と。
実物も目にしてないし、レビュー記事や動画も無い。しかしこれは絶対に満足できるという確信があった。
高い物を買う前は徹底リサーチする自分にしては珍しい買い物。— T@KE【タケ】アクイスモニター中 (@take87bluelover) August 29, 2020
ポルトギーゼ・クロノグラフの青文字盤を選ぶ方はきっと気に入る色味だと思いますので、今回ご紹介しました。機会がある方にはぜひ手に取っていただきたい財布です。
その時はぜひポルトギーゼを着けて行ってみてはいかがでしょうか。
ポルトギーゼ・クロノグラフを1年使ってみて
先日、ポルトギーゼ・クロノグラフを購入して1年経ったので個別記事を書きました。
結論から言うと憧れの時計を手に入れて慣れることはあっても、飽きることは決してありませんでした。
- 魅力
- デザイン
- サイズ感
- 着け心地
- 自社ムーブ搭載モデルとオートマティック40の登場について
- 青文字盤の人気
- 購入して変わったこと
の7点についてまとめています。
ポルトギーゼ・クロノグラフ青文字盤に対する想いを7,000文字を超える文章量で語っています。集大成のつもりで書きましたので、ポルトギーゼに興味のある方は是非ご覧いただきたいと思います。