サムネイル出典:ノモス公式
ある夜、何気なくTwitterを眺めていると気になる投稿が…
Introducing #Tangente neomatik blue gold in two sizes, 35 and 39 mm. The deep blue dial with sunburst polish is first gold-plated during galvanization, resulting in an eye-catching finish. Click the link for more information about our novelties! https://t.co/Totq5Ee9nR pic.twitter.com/IzdPXtWF6N
— NOMOS Glashütte (@nomosglashuette) February 23, 2023
そこには綺麗なサンレイブルーの時計があるではないですか!
しかもそれがノモスのタンジェントからリリースされているのだから気にならないはずがありません。
さらには35ミリをランナップし、40万円弱という価格も魅力的です。
「これは記事にしたい!」と思ったので、急遽ブログを開いた次第です。

それではいってみましょう
スペックと価格は従来と同じ


“ネオマティック”の名の通り、DUW3001キャリバーを搭載したタンジェントになります。
スペックや価格は従来のネオマティックと全く同じです。単純に新色と考えていいでしょう。


ケースサイズ | 35mm/38.5mm |
ラグtoラグ | 43mm/47.3mm |
厚さ | 6.7mm/6.9mm |
防水性 | 3気圧/5気圧 |
ラグ幅 | 18mm/19mm |
機構 | 自動巻き |
パワーリザーブ | 約43時間 |
バックル | 円型/四角 |
価格 | 40万7,000円/43万4,500円 |
サイズは35mmと39mmをラインナップ。
ケースサイズ以外にも両者の違いは多々見られますが、僕が注目したのは防水性。
3気圧防水と、5気圧防水では結構違うと思うので気になる人は注意が必要です(厚さが0.2mmしか変わらないのにそこまで変わるのでしょうか…?)。




バックルの形状も違います。
個人的には35mmの丸いバックルはネオマティックシリーズを象徴する気がして好きですね。


変わってきたノモスの青


もともとノモスには“ミッドナイトブルー”という色があります。
その名の通り深い青で、見方によってはほとんど黒のような色味。個人的にこれを青と呼ぶのは抵抗がありました。


シグナルブルーなんてのもありますが、日本で見られることはほぼ無い?
しかし近年、「クラブ ネオマティック42デイト ブルー」の登場を機にノモスの青にも変化が見られるようになりました。
「クラブスポーツ ネオマティックポーラー」でその変化はさらに大きくなり、極めつけは今回のブルーゴールドです。
いつの間にか青文字盤だけでこれだけのカラーバリエーションが揃うようになった(しかもほぼ恒常モデル)のは、青文字盤好きの人にとって朗報でしょう。






まとめ


この記事を書きながら画像や動画を見ていましたが、良い色してますね。
これは間違いなく僕らが惹かれる青です。



「やっと正解を出したね…」という気持ちです(誰)
個人的には所有しているタンジェント38と入れ替えるのもアリかと思っています。
タンジェント、ポルトギーゼ、アルパイン イーグル…青文字盤コレクションとして非常にバランスが取れています。
とにかく実機を見てみたいので国内の正規店の皆様、よろしくお願いします。
追記:試着してきました


先日、ようやくブルーゴールドを見る機会を得たので試着してきました。
クラブスポーツポーラーも置いてあったのでそちらも合わせてレビューしています。