僕がいつもお世話になっている福岡天賞堂さんに、なにやら見慣れない生物が居たので調査してきました。
でか! pic.twitter.com/aFvsj0cMxZ
— 福岡天神の時計屋さん 福岡天賞堂 ソラリアプラザ地下1階 (@tenshodo2) January 20, 2021
このクマは?
彼の名前は「オリスベア」。
世界各地を飛び回り、店頭に立っています。
福岡天賞堂さんの前は小倉の井筒屋さんに居たみたいですね。
屋外だとそうでもないですが、室内だと存在感がありますね…笑
【フェア情報・福岡】#小倉井筒屋 店でキャリバー400をご購入の方になんと付替ラバーストラップを進呈。〜12/31迄。#オリスベア もお出迎え🐻 pic.twitter.com/X1TbdrmbO9
— Oris_Japan (@Oris_Japan) December 23, 2020
オリスベアはアンバサダー
マスコットのクマ「オリスベア」は、もう何年にもわたってヘルシュタインから世界各地まで私たちと旅を続けてきました。
その目的は、エンドユーザーとのコミュニケーションです。他のブランドではメッセージを伝えるのにアンバサダーを立てていますが、オリスベアもその役割を果たせると思っています。
オリスベアはさまざまな感情を伝えるのに完璧なキャンバスであると同時に、見る人に微笑みを与えられる存在でもあります。私たちが伝えたいことを、オリスベアは投影してくれます。
著名人をアンバサダーにしないことで人件費を抑え、時計の価格を抑えることができているのでしょう。
クマを選んだ理由については明記されていませんが、「オリス ヘルシュタイン エディション2020」発表時のロルフ・スチューダー氏のコメントから推測できます。
このクマを見て怒る人はいないでしょう?
このクマは様々な感情を包含します。みんな子供の頃にテディベアに感情を投影する。
時計にもそういう楽しみ方があります。多忙な日々にひと時の楽しみを提供したいのです。
ロルフ・スチューダー オリス共同経営責任者
オリスベアのデザイン
白シャツに黒のジャケット、青のジーンズ。
ベルトと同色の内羽根ストレートチップの革靴。そして白のロングマフラー。
フォーマルでありながら遊びも加えたお手本のような着こなしです。
ビックリしたのがちゃんと自社の時計をしているということ。これは知らなかったので驚きました。
おそらく、「ビッグクラウンプロパイロットキャリバー114」かと思われます。
ただこのオリスベア…僕は正直かわいいとは思ってないんですよね(!?)。
その理由の一つがこの目です。イッちゃってるというか、キマッてるというか…ちょっと怖いですね(※個人の感覚です!)。
せっかくなのでツーショットも撮ってきました(カメラにダイアルを見せたかったのでこんな腕の置き方になってしまいました💦)
オリスを買うなら正規店で
今回撮影協力いただいた福岡天賞堂さんでは、オリスの時計を常時20本ほどラインナップしており、新作もほぼ必ず入荷しています。
オフィシャルブログも定期的に更新されているので、お探しのオリスのレビューが見つかることでしょう。
オリスはいわゆる”並行差別”があるブランドで、オーバーホール(定期メンテナンス)の代金が正規店での購入か否かで大きく変わります。
永く使いたいと考えているなら正規店での購入をおすすめします。