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DAMASKO(ダマスコ)のスモールセコンド青文字盤をレビュー【DK105 BL L】

ドイツブランド“DAMASKO(ダマスコ)”

近年メディアでも取り上げられることも多くなり、知名度も上がってきたと思います。

今回はそんなダマスコの中でも珍しい、青文字盤の「DK105 BL L」のレビュー記事を福岡天賞堂さん全面協力の下書きたいと思います。

取扱店が全国でも少なく、実機を見たくても見れない人もいるかと思います。まだまだ情報が少ないブランド・時計になっている印象です。

ですので、少しでも参考になれるよう写真多めに紹介したいと思います。

T@KE

それではいってみましょう

もくじ

DK105 BL L 基本情報

  • ケースサイズ:42mm
  • 厚さ:12.6mm
  • 重量:74g
  • パワーリザーブ:52時間
  • ムーブメント:自社製 H 35-1(手巻き)
  • 風防:両面無反射コーティング サファイアクリスタル
  • 防水性:100M(DIN8310)
  • 耐磁性:80.000A/m(DIN8309)
  • 耐震性能:耐震性能(DIN8308)
  • 価格:467,500円(税込み)
  • 製品ページ

※DINについては後述

ダマスコの時計の特徴

「ダマスコの時計はとにかく頑丈」…なんとなくそんなイメージを持っている人が多いかと思います。

なにがどう頑丈なのか?ホームページに詳しく載っていたので紹介します。

傷付かず磁気にも強い堅牢なケース

ダマスコの腕時計は、特許を取得した硬化ステンレススティールを採用。

潜水艦やスペースシャトルの燃料タンクにも使用されるこの素材は、時計産業界の一般的なステンレススティールの約4倍もの硬度を実現。

ケース内に搭載されたインナーケースは、80,000(A/m)もの高い耐磁性を誇ります。

https://damasko-watch.jp/damasko-technology/500/

まず、ダマスコといえば頑丈なケース。

以前、試させてもらう機会があり、ドライバーなどでめちゃくちゃに叩いてみましたが、叩いた後にルーペで見ても傷一つ無くて驚きました。

おそらくですが、一般的な使い方をしていれば傷が入ることはまず無いでしょう。

それでいて高い耐磁性まで備えているのですから、まさに「堅牢」なケースです。

※ちなみに80,000A/mはロレックスの「ミルガウス」と同等の数値

DIN規格

そしてこれらを裏付けるのが「DIN規格」です。

DINとはドイツ規格協会(Deutsches Institut für Normoug)の略で、ISO(国際標準化機構)の加盟機関です。

T@KE

日本でいうJIS規格ですね

DIN規格の中で、今回レビューしているDK105 BL Lが準拠している規格は以下の3つ。

DIN 8308

「耐衝撃性」の腕時計は硬い木床の面に1mの高さから落としても耐えられる性能が求められます。

DIN 8309

「耐磁性」の腕時計は磁気を帯びる速度や故障の予期せぬ変更なしに4,800A/mの均一な直流磁界の中で、連続的な磁場に耐えて作動する必要があります。

DIN 8310

「耐水性」の腕時計は、耐塩水性として3%の食塩水の中に24時間放置しても大きな異常がないことや、水中操作性 として、水深30cmで回転ベゼルなどの操作が必要な機構が正常に作動する事、耐浸漬性として水深30cmに50時間の浸漬試験を行った後に、ガラスに曇りが発生せず、機能が正常でなければならない事が定められています。

引用:https://damasko-watch.jp/damasko-technology/1/

どれもすごい条件ですが、ダマスコの時計はこれらを満たしているんですね。細かい規格に基づいた時計づくりは、ブランドに対する信頼を高めてくれます。

ちなみにこれはダマスコに限らず、同じくドイツブランドの「Sinn」なども採用している規格です。

デザイン

最後にデザインを見ていきましょう。

紺色に近いブルーダイアル

見た印象としては、ダイアルカラーは薄い紺色という感じです。公式画像と見比べると紫の割合が多く感じます。

9時位置のスモールセコンドは、実物を見てみると思いのほか気になりません。

先ほど紹介したDIN規格に準じた高い実用性を有しながらも洗練されたデザインは、ダマスコのなかでも一線を画します。

時分針とインデックスには夜光塗料が塗布されていて、日中だけでなく夜間でも視認性が高いです。

ケースはツヤの無いマットな仕上げ。その分ベゼルがポリッシュ仕上げになっています。

リストショット

ケースサイズが42mmでラグも長いので、僕の細腕(16cm)からははみ出してしまいます。

デザインはシンプルですが着ける人を選ぶサイズであるのは間違いありません。そこが惜しいところでもあります。

肉厚なカーフベルト

触ってみて思ったのはベルトの肉厚さ。一般的な革ベルトと比べると、かなりの弾力を感じます。

裏面にはブランドロゴ。ラバー加工などはありません。

自社製手巻きキャリバー H35-1

シリコン脱進機とEPS®ひげゼンマイが装備されています。

パワーリザーブは52時間。受け石18個。毎時28,800 振動。ブルースティールねじを搭載。

ドイツ工業規格DIN8308とDIN8309に従った高い耐震性と耐磁性です。

https://damasko-watch.jp/damasko-technology/510/

ムーブメントはカッコいいです。

手巻きなので、コート・ド・ジュネーブ仕上げが映えますね。

美しさの中にもどこか武骨さを感じるのは、ドイツブランドゆえでしょうか。

ダマスコのムーブメントのパーツ内製率は90%だそうです

リューズの巻き味はやや硬めですが、なめらか。日付の切り替わりもスムーズです。

天賞堂さんは九州唯一のダマスコ正規取り扱い店

今回記事を書くにあたってご協力いただいた福岡天賞堂さんは、ダマスコ正規取り扱い店です。

ダマスコの取扱店は全国で20店舗(当記事執筆時)ありますが、九州では天賞堂さんが唯一の取扱店です。
※ネット販売だと楽天市場で取り扱いがあります

お近くにお住まいの方は実機を見に行かれてはいかがでしょうか。

より詳しい、福岡天賞堂さんのレビュー記事はこちら↓

まとめ

  • 傷・衝撃と磁気に強い堅牢なケース
  • 紺色に近いブルーダイアル
  • 細腕からははみ出すケースサイズ
  • ベルトは肉厚
  • 取扱店は少ない
  • 価格はやや高め

記事では触れませんでしたが、お値段は少々高いというか勇気がいる金額かと思います。これ以下の価格で魅力的な選択肢もたくさんありますから、その中であえてダマスコを選ぶことになります。

初めての1本というよりは、目が肥えてきた段階で選ばれるであろう時計・ブランドという気がします。シブい選択と言いますか。

正直ダマスコのデザインはあまり好きではないのですが、このDK105 BL Lは青文字盤という事もあり僕の目を引きました。

青文字盤の時計全体を見渡してもおもしろい選択になると思うので、実機を見る機会がある人は手に取って欲しい1本です。

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