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【レビュー記事】ショパールのアルパイン イーグル ラージ青文字盤納品から1か月が経ちました

アルパイン イーグル
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先日、ショパールのアルパイン イーグル ラージの青文字盤が納品されたので受け取ってきました。

それから約1ヶ月、使ってみて良し悪しがまとまったので今回レビューしてみたいと思います。

結論

1.軽くて腕馴染みが良い
2.インデックスの質感が良い
3.重厚感ある手触り

4.リューズの操作感が良い
5.自立するので真上からの写真が撮りやすい

1.良くも悪くもキラキラ輝く
2.バックルを外すにはコツが要る
3.少し時刻合わせがしづらい

さっそくですが、結論をまとめるとこうなります。

これから一つ一つの理由について話していきます。

記事前半は良し悪しをレビューし、後半はデザインを写真で紹介していく構成となっています。

T@KE

それではいってみましょう

もくじ

アルパイン イーグル購入の理由と経緯

レビューしていく前に、僕がアルパイン イーグルを購入した経緯を簡単にまとめます。

要約すると以下の4点。

  1. 唯一無二なデザイン
  2. ポルトギーゼとの補完性の高さ
  3. 自身節目となる年に良い時計を買いたかった
  4. 値上げ

何度も試着して自分の中で煮詰めた結果、買わない理由が価格くらいしかなくなり、二の足を踏んでいたところで発表された値上げが最後のひと押しとなりました。

※1年以上悩んだ末での決断で、決してブームの余波を受けての購入ではないことは明言しておきます。

詳しくは過去に記事にしているのでそちらをご覧ください↓

アルパイン イーグル ラージの基本スペック

  • ケースサイズ:41mm
  • 厚さ:9.7mm
  • 重量:約160g
  • 防水性:100m
  • パワーリザーブ:約60時間
  • 文字盤:イーグルの目の虹彩を模したガルバニック加工
  • インデックス:スーパールミノバ塗布
  • 風防:無反射コーティング、サファイアクリスタル
  • リューズ:ねじ込み式
  • バックル:三つ折り(プッシュ式ではない)
  • 価格:165万円(税込み) ※当記事執筆時
  • その他:独自のステンレススチール「ルーセントスチールA223」、COSC認定ムーブメント
  • 製品ページ

改めて見るとすごいカタログスペックですが、厚さが10mmを切っているのは見落としがちなポイントじゃないかと思います。

アルパイン イーグルの良いところ

約160gとは思えない軽さ

まず思ったのが「とても軽い」ということです。

重量は160gほどあるので軽いわけが無いんですが、そう感じます。重心の位置が適切なんでしょうか。

試着した時に感じる軽さと、腕に巻いて着け続けた時の軽さでは訳が違うと思うのでこれにはちょっと驚きました。

腕馴染みの良さ

そして腕馴染みの良さ。

個性的なダイアルとは裏腹に、ブレスの主張がほとんど無いのはそれだけフィットしている証拠。

腕とのクリアランスは少ないですが、締めつけ感はありません。僕が嫌う時計の位置ズレも無し。

運転中でも食事中でも歩いている時でもそれは変わりません。

このようにブレス全体が曲がるだけでなく、1コマごとの角度が微妙に変わる事で抜群のフィット感を生み出しているのではないかと思います。

側面をマクロレンズで撮ったところ。コマ同士にはある程度の隙間があるので、その分手首に応じた角度に曲がれるようになっています(説明下手)。

ブレスは割と細かくコマ調整ができるようなので、フィットするように調整するのは難しくないのかもしれません。

T@KE

僕は手首サイズ16cmで、コマは5つ外してもらいました

インデックスの質感

意外な発見だったのがアプライドインデックスの質感の良さです。

まるでそこだけが浮き上がっているかのような仕上がり。

対称的に配置された、4つの太めのローマンインデックスが映えます。こうして見るとデイトを3時位置に置かなかったのは正解だと言えます。

重厚感ある手触り

これはフィルムを剥がすことができるオーナーゆえの感想ですが、とにかく手触りが”硬い”。

塊感のある精悍な見た目そのままに、重厚感を感じる手触りは腕時計を買って初めての感覚です。

ショパールが4年の歳月をかけて共同開発したルーセントスチールA223は、「他のスティールに比べ50%高い硬度を誇る」そうなので、余計にそう感じるのかもしれません。

これだけ美しさを感じさせながらも、ケースはどっしりしているという二面性がまたアルパインイーグルの魅力を押し上げてくれます

リューズの操作感が良い

リューズの操作感はホントに良いです。

なんというか「思った通りに動いてくれる」感じです。

止まって欲しいところで止まり、日付の切り替わりもサクサク。針飛びもほとんどありません。

ねじ込み式リューズは強めに押し込んでリューズを回さないといけないので面倒な部分がありますが、アルパイン イーグルにそれは当てはまりません。

巻き味も硬すぎずもカチカチとしていて、精密さを感じ取ることができます。

※後日リューズ操作で不具合が出たので修理に出してきました。

支えが無くても自立する

このように支え無しで自立します。その様はまるで戦車のキャタピラのよう。

これの何が良いかと言うと、真上からの写真が撮れること。料理と一緒に時計を撮る人には嬉しいですね。

ただ、上図の置き方はバランスを崩すと倒れるので、撮影時のみに留めています。逆に下図の置き方だと角度はつきますが安定します。

アルパイン イーグルの悪いところ

正確に言うと「悪い」とまではいかないのですが、気になる点はいくつかありました。

※ただ、いずれもアルパイン イーグルに限った話では無いので、悪い点は実質ゼロということになります。

キラキラしている

アルパインイーグルの外装はキラッキラです。光を当てるとそれはもう輝きます。

僕は庶民ゆえ、あまりにキラキラすると少し物怖じしますね。

袖に隠れる冬場はまだしも、夏場の半袖だと隠しようが無いので、合わせる服や着けて行く場所は少し考える必要があるかもしれません。

この点については個別に記事を書きました

バックルが外しにくい

アルパイン イーグルに限った話ではありませんが、プッシュボタンがない両開き方式のバックルは、外す時にコツがいります。

噛み合った留め具を外す時に勢いがつくので、その反動で傷付けないかいつも心配してます。

また、バックルには着ける順番があるので、うっかり間違えるとこれまた傷が入るおそれがあります。

試着する際はこの点に注意しておきましょう

バックル面はどうしても机などと当たることが多く、ただでさえ傷が入りやすい箇所なのでより慎重に扱いたいところです。

T@KE

ちなみに僕はもうキズが入ってました…(どこで傷ついたかは不明)

少し時刻合わせがしづらい

ご覧の通り長針がインデックスまで届いていないので、時刻合わせする場面で少々気になります。

とはいえ長針の位置さえしっかり合わせてしまえば、後は操作感の良いリューズでセットするだけなのでそこまで苦でもありません。

アルパインイーグルのデザインを写真で紹介

最後に、アルパイン イーグルのデザインをこの1ヶ月で撮った写真と共に紹介したいと思います。

T@KE

撮影シチュエーションが似通っているのはご了承下さい…

ダイアル

まずはなんといってもこのダイアル。

ワシの目の虹彩を模した”イーグルアイリス”が本当にキレイです。

ガルバニック加工にって幾重にも広がる放射線は吸い込まれるような魅力があり、アルパイン イーグルの代名詞といっても過言ではありません。

所有欲を満たしてくれるダイアルだと言えます。

また、ダイアルカラーは僕が所有するポルトギーゼと比べると少し明るいです。

屋内だとグリーンが入ったような色味を見せることもあります。

真正面から光を当てると色味が薄くなるので、少し角度をつけて影を作ると個人的にちょうど良くなります。

大抵の腕時計は光をしっかり当てると綺麗に輝きますが、アルパイン イーグルはちょっとだけ例外なのかなと。

ケース

ここまでの写真を見てもらったら分かると思いますが、ケースは直線美とでも言うべきラインで構成されています。

ショパールはこれを「一塊のインゴットシェイプのリンク」と表現しています

ところどころでエッジが効いているのが男心をくすぐります。ラグの部分のカットなんかは特に顕著。

このままだとゴツゴツしすぎてしまうのですが、そこは流石ショパール。要所要所にポリッシュ仕上げを使う事で品よく見せているように思います。

そしてこの、きめ細やかなヘアライン仕上げです。

誰がどう見てもハッキリと分かるその仕上がりは見事です。

ルーセントスチールA223との組み合わせは、冷たくも凛とした美しさを感じます。アルパイン イーグル製作時にインスパイアされたアルプスの自然ともリンクします。

ブレス

ブレスも綺麗です。

ポリッシュとヘアラインの組み合わせは定番ではありますが、コマの1つ1つ(それも四方)を面取りしているので質感が良いです。

ポリッシュ部分は別パーツになっており、裏からネジで固定しています(コマ調整する時に着脱する為)。

T@KE

なんだか板チョコを連想してしまう形状です

ムーブメント

ムーブメントは自社製のcal.01.01-C

チラリと覗くペルラージュや、面取りされた受けが美しいです。ローターの縦溝彫りも品がありますね。

ハイビートの細かい振動音も心地良いです。

あくまで僕の体感ですが、巻き上げ効率は良いように感じます。

リューズを巻けばすぐに動き出しますし、耳元で時計を振るとローターがよく回っているのが分かります。

まとめ

  1. 軽くて腕馴染みが良い
  2. インデックスの質感が良い
  3. 重厚感ある手触り
  4. リューズの操作感が良い
  5. 自立するので真上からの写真が撮りやすい
  6. 良くも悪くもキラキラ輝く
  7. バックルを外すにはコツが要る
  8. 時刻合わせは若干しづらい

以上1か月レビューでした。

自分の所有物になってじっくり眺めてみるとこれまでにない発見が多々あり、個人的にも楽しいレビューとなりました。

こうして見ると、バランスの取れた非常によく考えられたデザインだなと改めて思います。

アルパイン イーグルはポルトギーゼと並ぶブログの柱にしたいと思っているので、これから色々と企画したいと考えています(とりあえずオーナーさんへのインタビュー記事はやりたい)。

本当に良い時計です

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