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腕時計について浅く狭く書くブログ

憧れのポルトギーゼ・クロノグラフ青文字盤(IW371491)を購入!

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自身6本目の機械式として、ついに憧れの時計であるIWCのポルトギーゼ・クロノグラフの青文字盤(IW371491)を購入しました!

実際に手に取って見るとカッコいいだけでなく、品があるように感じました。

人気モデルなのも頷ける質の高さは、ずっと眺められる魔力があります。

写真多めにレビューしているので、購入の参考にしていただけると思います。

また、初めてネットの並行店で時計を買ったのでその点についても触れています。

レビューしているのは自社ムーブメントではない旧モデルです。
現行品とは異なる点があることをご了承ください。

もくじ

ポルトギーゼ・クロノグラフ外観

ケース開封

f:id:take_blog:20191005134744j:plainf:id:take_blog:20191005134704j:plain「IWC」の文字が出てくると興奮します。 

f:id:take_blog:20191005134717j:plainギャランティカードはここに。 

f:id:take_blog:20191005134730j:plain文字盤は包装されています。

f:id:take_blog:20191005134751j:plainご対面。実物を見たことがあるのに、開けたときは震えましたね。

リーフ針が特徴的な上品な文字盤

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文字盤全体の印象は一言でいうと上品。

ダイアルはややマットな質感で、室内と屋外で印象がガラリと変わります。

ベゼルがほぼ無いので文字盤が広く、クロノグラフ特有の窮屈さを感じさせません。

さらに外周に角度がついているので立体感もあります。 

f:id:take_blog:20200418162748j:plain時分針は特徴的なリーフ針

長針とクロノグラフ秒針の先端は曲げられているので、視認性の向上に繋がっています。

また、インデックスとも距離が近くなるので時刻合わせがしやすいというメリットも感じています。

ドーム型の風防

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手にして初めて知ったんですが、風防はドーム型です。

ガラスは両面無反射コーティングが施されたサファイアガラス。

意外と厚いケース

f:id:take_blog:20191005134921j:plainf:id:take_blog:20191110175938j:plain文字盤の印象とは違い、ケースの厚さは12.5mmとやや厚めです。

とはいえシャツの袖口にも引っ掛かるほどではないので、着けていて問題を感じることはありません。

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側面の形状はユニークですり鉢状になっており、これが前述した文字盤の立体感を生んでいるのではないかと思います。

仕上げはパーツごとにポリッシュとサテンに分けられています。

  • ポリッシュ:鏡面仕上げにより磨かれた質感
  • サテン:ヘアライン仕上げ(薄い線が引かれている)によりマットな質感

ヘアライン仕上げが美しいケース裏

f:id:take_blog:20191005150150j:plainケース裏もサテンとポリッシュに分けられています。

最も肌に触れて汚れる裏蓋は、指紋がつきにくく肌触りもサラサラするサテン仕上げなのが嬉しい点(ただし外周はポリッシュなので指紋が目立つ)。

裏面からムーブメントが見れない代わりに綺麗なヘアライン仕上げになっています。

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ちなみに2019年12月より発売されている新型からトランスパレントバック(裏スケ)になっていて、ムーブメントを眺めることができるようになっています。

硬めで肉厚なアリゲーターストラップ

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純正ベルトはイタリアのサントーニ社製ブラックのアリゲーター。

肉厚でクセが強く硬いですが、使ってるうちに馴染んでくるのを待ちます。

バックルは片開きDバックルを採用。こちらも硬く、外すのにちょっと力がいるので勢い余って周りにぶつけないように注意が必要です。

個人的にDバックルは片開きより両開きの方が好きなので、将来的に交換するつもりです(Dバックルも新型ポルトギーゼでは三つ折りタイプに変更されています)

リストショット

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室内、日影、太陽光に当てた状態。

どの青もとても綺麗で、上品でありながら爽やかさも兼ね備えているのが分かります。

ドーム型風防、両面無反射コーティング、サファイアガラスによって太陽光の下でも視認性が損なわれていません。

反面、暗所での視認性は低いです。インデックスがシルバーだからですね。

f:id:take_blog:20200529151455j:plainまた、「ポルトギーゼは大きい」とよく言われます。

確かに手首をアップにした写真では大きいように見えますが、実際着けてみるとラグは腕の幅に収まっています。

※手首周りは16.5cm

ただ、ドレスウォッチと呼べる大きさではないので意外と大きいという事は頭に入れておくと良いでしょう。

IWCについて

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正式名称はインターナショナル・ウォッチ・カンパニー。

1868年にアメリカ人のF.A.ジョーンズが、スイスのシャフハウゼンで創業したブランドです。

ポルトギーゼは、ポルトガル商人からの依頼により1939年に誕生した腕時計。

IWCはスポーツでの露出も多く、2019年現在ではF1のメルセデスやサッカーのトッテナム・ホットスパーのスポンサーとしても有名です。

IWCとポルトギーゼの歴史については別記事でもまとめてあります。

並行店で買った理由

IWCは並行差別がありません(2021年現在)

購入当時は正規店と20万円弱の価格差があり、僕には無視できない金額でした。
※今にして思えばその程度の価格差であれば正規で買っても良かったなと感じています。

ジャックロードさんを選んだのは、信頼している店員さんからの薦めでした。

そして僕自身が東京・中野の店舗に足を運んでお店の雰囲気を確かめ、実物も試着しました。

注文から発送完了までは3日ほどかかりました。最短で手続きしましたが対応は早かったですね。

僕はローンを組んだのでその分手続きが増えましたが、早ければ1日~2日で発送してもらえそうですね。 

ジャックロードの時計は偽物か?

f:id:take_blog:20191005134933j:plain並行店で時計を買うとなると怖いのが偽物

ですが、ジャックロードさんは本物を謳っており、前述した通り対応も早いので信頼できると感じました。

当店で取り扱いのある商品は全て本物です。内部点検・メンテナンスを行ない販売いたしておりますので安心してご利用いただけます。

引用:ジャックロード公式サイト

しかし偽サイトがあるようなのでそこは注意が必要です。

ポルトギーゼ・クロノグラフと僕について

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最後にちょっと自分語り。

僕にとってポルトギーゼ・クロノグラフは、腕時計に興味をもってからずっと憧れ続けた時計でした。 

この時計を買うのは記念となる時に、と思っていました。 

f:id:take_blog:20191005150143j:plainそれだけに悩みに悩みましたが、増税前というタイミングで思いきって買うことにしました(しかし増税後も価格は据え置きというオチ)

ですが、いつ買っても大切にすることに変わりありません。

これから先は僕の手首で記念となる時を刻んでもらいたいと思います。

買って終わりではなく、これからもその魅力を積極的に発信していきたいと思います!

ポルトギーゼ・クロノグラフを1年使ってみて

ポルトギーゼ・クロノグラフを購入して1年経ったので記事にしました。

結論から言うと憧れの時計を手に入れて慣れることはあっても、飽きることは決してありませんでした。

  1. 魅力
  2. デザイン
  3. サイズ感
  4. 着け心地
  5. 自社ムーブ搭載モデルとオートマティック40の登場について
  6. 青文字盤の人気
  7. 購入して変わったこと

の7点についてまとめています。

ポルトギーゼ・クロノグラフ青文字盤に対する想いを9,000文字を超える文章量で語っています。

集大成のつもりで書きましたので、興味のある方は是非ご覧いただきたいと思います。

同じIW371491を所有している人にインタビュー

このブログではポルトギーゼオーナーさんへのインタビュー記事を行っていますが、その中には今回紹介した青文字盤(IW371491)オーナーさんもいます。

僕のレビュー以外の客観的な意見も見れるので、ご購入の参考になるのではないかと思います。

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