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ポルトギーゼの青文字盤ならどっち?記事を読む

ポルトギーゼ・オートマティック40の登場に想うこと

f:id:take_blog:20200429193658j:plain出典:aBlogtoWatch.com

先日、IWC2020年の新作として多くのポルトギーゼコレクションが発表され話題となりました。その数なんと21モデル!

その中で個人的に目を惹かれた「ポルトギーゼ・オートマティック40」についての見解を述べてみたいと思います。

細かいスペック等については、プロの記事が役に立ちますので貼っておきます。

もくじ

まさに理想的!初代ポルトギーゼを思わせるクラシカルなデザイン

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出典:HODINKEE

個人的にこのモデルのデザインにおけるポイントは3つ。

  1. スモールセコンドの位置
  2. シェマンドフェール(レイルウェイ)目盛り
  3. ノンデイト

スモールセコンドの位置

まず特筆すべきなのがスモールセコンドの配置。

個人的にスモールセコンド(インダイアル)はインデックスと重ならない、重なるならインデックスを消すのがデザイン的に美しいと思っています。

その点においてこの時計は完璧です。

f:id:take_blog:20200429153813j:plain僕が所有しているノモスのタンジェントにもそのデザインが取り入れられています。

f:id:take_blog:20191005134900j:plain逆にポルトギーゼ・クロノグラフにはそれがなされてないのが、唯一気になる点です。

シェマンドフェール(レイルウェイ)目盛り

f:id:take_blog:20200426224201j:plain
出典:HODINKEE

この時計をクラシカルな雰囲気にしているのが、文字盤外周のシェマンドフェール(レイルウェイ)目盛り。

既存の「ポルトギーゼ・オートマティック」や「ポルトギーゼ・クロノグラフ・クラシック」、「ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ」などに見られる装飾です。

これは初代にはない装飾ですが、現代のポルトギーゼとの融合として違和感がない仕上げになっていると思います。

ノンデイト

さらに素晴らしいのがデイトが無いこと。

このデザインであれば大抵3時位置にデイトがあると思います。 

この点も初代を意識した、あるいは復活させたデザインであると考えられます。

f:id:take_blog:20191011114705j:plain
出典:IWC公式

“現行では”最もドレスウォッチに近いポルトギーゼ

ポルトギーゼ・オートマティック40はその名の通りケースサイズは40mm(実際は40.4mm)で、ポルトギーゼ・クロノグラフとは1mmほど小さいだけです。

投稿されている写真を見る限りでは小ぶりに見えます。

これまでポルトギーゼはスーツには合うものの、そのサイズ感がネックでした。

f:id:take_blog:20200429193015j:plain
出典:aBlogtoWatch.com

ポルトギーゼ・オートマティック40のこのサイズ感は、ドレスウォッチとして使えるポルトギーゼの誕生と言えるかもしれません。

厳密に言えば40mmでもドレスウォッチと呼ぶには大きいです。周りを見渡せばふさわしいサイズの時計はたくさんあります。

ですが、現行ポルトギーゼを現実的なサイズに昇華したことに価値があり、これはIWCとポルトギーゼのファンに新しい選択肢を与えてくれる大きな発表だと思ってます。

とはいえ、こればかりは実際に試着してみないと分かりませんので、今後の国内メディアや正規店のレビューに期待です。

※試着しましたが、クロノグラフよりは若干小ぶりなサイズ感でした

高品質なIWCらしいムーブメント

f:id:take_blog:20200429155232j:plain
出典:IWC公式

搭載されるムーブメントは2018年に発表されたCal.82200。

IWCの高品質自動巻きムーブメントの伝統を継承したIWC自社製キャリバー82000は、主ゼンマイを巻き上げるのにローターの双方向の回転運動を利用する、効率性に優れたペラトン自動巻き機構を搭載しています。

IWC自社製キャリバー52000シリーズ同様、巻上げ爪、自動ホイール、カムといった顕著なストレスにさらされるムーブメントの部品はセラミック製です。

このハイテク素材の採用により、こうした部品はほとんど摩耗しません。

また、効率性に優れた自動巻上げ機構によって、60時間の主ゼンマイのパワーリザーブが蓄えられます。

平らなコイルを備えたインデックスフリー・テンプが4Hz(28,800回/時)の振動数で振動し、高い精度を保証します。

スケルトンのローターからは、サーキュラーグレインとジュネーブ・ストライプで飾られたムーブメントを堪能することができます。

引用:IWC公式

サーキュラーグレイン=ペルラージュ装飾

f:id:take_blog:20200429193616j:plain出典:aBlogtoWatch.com

IWCのムーブメントは、船の錨を模したかのようなローターデザインが特徴的。

サファイアガラスによるトランスパレントバック(裏スケ)によって、それを拝むことができるのは今作も同じです。

美観という点では他ブランドにやや劣るものの、実用性を兼ね備えたIWCらしさを感じるムーブメント。

Cal.82200についてはクロノスさんの記事が参考になります。

クロノグラフとどっちが好き?

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僕自身ポルトギーゼ・クロノグラフを所有していますが、オートマティック40とどちらが好きか?と聞かれたら…非常に難しいですが、オートマティック40に軍配が上がるかなと。

それくらい魅力的な時計だと思っています。

ですが、両者とも全く違う時計ですので単純に比べられるとも思っていません。

この点については別の記事で真剣に書きましたので、よろしければご覧ください。

購入者の方にインタビューしました

f:id:take_blog:20210109134605j:plain出典:かいわれおじいち (@kaiware5525)

当ブログではポルトギーゼオーナーさんへのインタビューを行っています。

その中にはオートマティック40オーナーさんもいらっしゃいますので、そちらも合わせてご覧ください。

オーナーさんへのインタビュー記事

ポルトギーゼ・オートマティック40について想うことまとめ

“オートマティック”と名がついていますが、ポルトギーゼ・オートマティックおよびポルトギーゼコレクションの中でも完全に独立したモデルになっているのがよく分かります。

コロナ禍(当記事執筆時)で世間が暗い中、IWCは久しぶりに盛り上がる話題を提供してくれました。まさかここまで数があるとは思いませんでしたね。

やっぱりポルトギーゼが好きだと再確認しましたし、今後の時計選びに影響を与えそうな発表となりました。

ポルトギーゼ・クロノグラフを所有していても欲しいと思えるモデルです。

今後追っていきたいモデルですので、実物を試着した際はまた記事にしたいと思います。

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