サムネイル出典:@canon_papa
ポルトギーゼオーナーにインタビューして、ポルトギーゼにまつわる価値観を紐解いていく当シリーズ。
第13回目となる今回は、僕のツイッターのフォロワーさんである、Canon Papaさんとポルトギーゼ・オートマティック40青針モデル(IW358304)を紹介させていただきたいと思います。
オートマティック40青針オーナさんは、第3回のかいわれおじいちさん以来、2人目となります。
インタビュイー紹介
- HN:Canon Papa
- twitter:@canon_papa
- 手首サイズ:16.5cm
- 紹介モデルのケース幅:40.4mm
Canon Papaさんは僕のツイッターのフォロワーさんで、フォローさせていただいたきっかけの一つが写真の上手さです。
撮り方がうまく、ポルトギーゼ以外にも目を引く投稿が多いです。今回のサムネイル画像をどれにしようか悩んでしまったほど。
もっと見て欲しい写真があるので、ぜひCanon Papaさんのツイッターを覗きに行ってみて下さい。
また、ロードバイク乗り(CannondaleCAAD12)であったり、日本酒を飲まれたりと共通点も多いと感じています。
それではインタビューをどうぞ。
ど素人写真
— Canon Papa (@canon_papa) March 21, 2021
何度やっても難しくて上手く撮れない。。。
100均セットにiPhone8だと厳しいなぁ
でも試行錯誤が楽しい☺
少ない休みを趣味に費やせる幸せ。。。#IWC#ポルトギーゼ pic.twitter.com/rvXOxf5984
今日はお休みなので愛機を眺めてニヤニヤタイム☺
— Canon Papa (@canon_papa) April 14, 2021
手入れ用具のセーム革クロスを手洗いしたり収納ケースを拭いたりなど普段してない部分のお手入れを。。。
毎度思うけどセーム革のヌルヌル感が好きな方は多いハズ!!#IWC#WEMPE#ポルトギーゼ#アイアンウォーカー pic.twitter.com/iMaVvhlA6R
Canon Papaさんへの10の質問
ポルトギーゼ・オートマティック40購入の経緯を教えて下さい
数年前から時計は購入したいと考えていましたが、なかなかタイミングが合わず進まない状況でした。
そんな中、時計好きのフォロワー様からのプッシュもあり本格的に時計購入計画が始まりました。
以前から40歳の節目には何か今後に残せるものを購入しようと考えていましたので、昔から憧れていたポルトギーゼか、パネライ ルミノールのどちらかにしようと思っていました。
何度も試着をして、最初に印象の良かったポルトギーゼとなりました。
迷いすぎて決められん。。。 pic.twitter.com/jbYkzY7omS
— Canon Papa (@canon_papa) January 29, 2021
青針モデルを選んだ理由は?
一番の理由は単純にシルバー文字盤と青のコントラストが好きだったからです。
また、オン・オフ両方で使いたかったので、シンプルかつカジュアルなカラーとして選びました。
お出掛け pic.twitter.com/kzdLCor0j8
— Canon Papa (@canon_papa) February 11, 2021
ポルトギーゼ・クロノグラフとは迷わなかったのでしょうか?
めちゃくちゃ悩みました😅
ポルトギーゼへの憧れはクロノグラフが始まりでしたから。あの洗練されたデザインは唯一無二だと思います。
しかし、選定時にたくさんの時計と出会い、シンプルなデザインの奥深さに興味を持ちました。
あとは、こじつけ的なのですが40歳の節目という事でオートマティック40を…
憧れのポルトギーゼを購入しました😊
— Canon Papa (@canon_papa) February 3, 2021
当初はクロノギーゼに思いを馳せていましたが、色々な時計と出会いシンプルな3針へとたどり着きました。
40歳という節目にオートマティック40なのは、何か不思議な縁を感じざるを得ません。#IWC#ポルトギーゼ#オートマティック40 pic.twitter.com/bZSzXr4MB3
ポルトギーゼ・オートマティック40の魅力は?
休日はコーヒー飲みながらフキフキするのが至福☺ pic.twitter.com/pGb1DzfKlA
— Canon Papa (@canon_papa) March 3, 2021
シンプルなデザインと丁寧な作りです。
インデックスの立体感やケースの作り、特にラグの部分はとても好みです。ケースへの曲線美と、ポリッシュとヘアラインから生まれる陰影と光り方が良いですね。
形状も太すぎず細すぎず、絶妙なところが個人的に好きですね😊
オートマティック40はこの位置が至高と思ってる😊 pic.twitter.com/2y97doCOGo
— Canon Papa (@canon_papa) February 4, 2021
ポルトギーゼ・オートマティック40をお酒に例えると?
フランス ブルゴーニュの赤ですかねぇ…個人的に好きな産地というのもありますが😅
愛してやまない、とある生産者のワインのように魅惑的でエレガント。生きる活力をくれる厳かで風光明媚…そんな感じです。
今日はママの幼稚園役員業務お疲れさん会として少しいいワインで…
— Canon Papa (@canon_papa) December 7, 2019
Philippe Colin Santenay 1er Cru Les Gravieres 2016
ブルゴーニュグラスを出すのが面倒だったのでボルドーグラスで😅
まだ若さの残る青みを感じながら梅や赤果実、若干クローヴ等のスパイス系も感じられる
単純に旨い😋🍷 pic.twitter.com/AznXi906Ja
好きな腕時計のデザイン、もしくは好きな腕時計ブランドは?
シンプルなデザインの時計が好きなのですが、使い分けを考えると最近はスポーツモデルも気になっています。
やっぱりカレラのこのモデルが好きだなぁ。。。完全オフ用だけども
— Canon Papa (@canon_papa) February 11, 2021
G-SHOCKもカッコ可愛いかった!チタンはお値段可愛くない
ピッツァ食べてからお腹の具合が悪いです… pic.twitter.com/kzPvyv4HHt
Canon Papaさんの腕時計遍歴を教えてください
22~3歳ごろにシーマスターを購入し、特に手入れなどせずに使い倒していました😅
そこから時計はストリート系としてG-SHOCKを何本か購入していましたが、一旦ストップ。
そして最近、立て続けに機械式を購入した、という流れになります。
たまには家を出る前のゆっくりした時間に。。。
— Canon Papa (@canon_papa) April 26, 2021
今日はシーマス君です😊 pic.twitter.com/Kc5KQgsFHX
他に所有している腕時計は?
- オメガ:シーマスター プロフェッショナル300
- ヴェンペ:アイアンウォーカー オートマティック36mm
- G-SHOCK:GA-2100SKE-7
- G-SHOCK:GA-2100ET-8AJF
- G-SHOCK:GA-21001-AJF
- G-SHOCK:GMA-S2100-7AJF
ヴェンペのアイアンウォーカーもかなり愛してますw
最高に使い勝手が良いんですよね。
デイリーミッションのフキフキタイム終了
— Canon Papa (@canon_papa) February 19, 2021
空いてるところには何が入るのか楽しみ😊
メタルブレスのクロノグラフあたりを収めたい所存 pic.twitter.com/pFABdoscvI
輝き方がとにかく好き過ぎるヴェンペ君
— Canon Papa (@canon_papa) April 18, 2021
男前過ぎるやろ。。。 pic.twitter.com/ur22AH0XAo
今後手に入れたい腕時計は?
- オメガ:スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル(サファイアクリスタル)
- ロレックス:GMTマスターⅡ 126710BLNR
新作のスピマス見てきました😊
— Canon Papa (@canon_papa) April 11, 2021
一見してブレスの美しさに目が行きましたねぇ。。。
中身のつよつよも惹かれるけど、変わらぬスピマスのカッコ良さよなぁ。。。
手巻き良き☺
マジで欲しいわ… pic.twitter.com/nS67YK2nyQ
最後に、Canon Papaさんにとって腕時計とは?
これまでもこれからも、家族を含め自分たちの時を一緒に刻んでくれるパートナーだと思っています。
いずれはこの時計も息子に引き継がれるので、僕の知り得ないその先も小さな歴史として刻んでいって欲しいですね。
とてもいい天気だったので自然光で撮影📸
— Canon Papa (@canon_papa) February 11, 2021
とても凛々しく素敵です😊#IWC#ポルトギーゼ#オートマティック40 pic.twitter.com/yHBlKHdz3u
インタビューを終えて
今日はゆっくりフキフキできます😊
— Canon Papa (@canon_papa) May 5, 2021
音楽でも聴きながらまったり過ごそう。。。 pic.twitter.com/bAb6EgHjuY
20代前半にオメガをガシガシ使って、40歳でIWCに落ち着く腕時計人生は理想的ですらあります。
黒文字盤のアイアンウォーカーとの対比も、コレクションとしてのバランスが素晴らしいですね。
腕時計がご自身だけで完結しない、まさに受け継がれるものであるという考え方も素敵ですね。
節目の年に購入された時計は、40という数字が人生において特別なものになることでしょう。
あなたの腕時計を紹介させてください
当ブログでは、こんな風に腕時計に対する想いや考え方を紹介させていただくインタビュー記事を書いています。
過去には友人のノモスやハミルトンを借用レビューという形で紹介したこともありました。
基本的にはポルトギーゼオーナーさんに僕からお声かけする形になりますが、他ブランドのオーナーさんも大歓迎です。
声を掛けさせていただくと、皆さんよく「私でいいのでしょうか…?」とおっしゃいますが、良いんです。ただ熱い気持ちを語っていただければそれで。文字数は多ければ多いほど歓迎です。
ポルトギーゼオーナーさんへのインタビュー記事まとめ
過去のインタビューはこちらの記事でまとめています