MENU
カテゴリー
当サイトで使っているWPテーマ
ポルトギーゼの青文字盤ならどっち?記事を読む

ポルトギーゼの青文字盤はクロノグラフと3針(オートマティック40)、どっちを買うべき?両方持ってるオーナーさんと考えてみました

IWCのポルトギーゼ・クロノグラフオートマティック40。

ポルトギーゼコレクションを代表すると言ってもいい両モデル。

出典:@JSDF28

特に、僕がクロノグラフを購入した後に登場したオートマティック40には当時興奮したのを覚えています。

1939年に誕生した初代ポルトギーゼを現代風に昇華させたデザインは、シンプルでありながら完成度の高さを感じさせます。

このブログでも何度も記事にしました。

クロノグラフとオートマティック40。似て非なる両者ですが、見る度に思うことがあります。

T@KE

ポルトギーゼの青文字盤ならどっちを買うべきなんだろう…?

実際、同じ悩みを持っている人もいると思います。

そこで今回は、両モデルの青文字盤を購入したオーナーさんをお迎えして一緒に考えてみました。

結論から言うと結論はでませんでした。

ですが「両者の良し悪し」「どういう人にオススメできるか?」をまとめたので、購入前の参考になる記事に仕上がったと思います。

もくじ

クロノグラフとオートマティック40のスペックを比較

仕様クロノグラフオートマティック40
ケースサイズ41mm40.4mm
ケース厚13mm12.3mm
防水性3気圧3気圧
キャリバー6935582200
パワーリザーブ46時間60時間
振動数2880028800
石数2731
ラグ幅20mm20mm
風防ドーム型サファイアガラス
両面無反射コーティング
ドーム型サファイアガラス
両面無反射コーティング
RefIW371606IW358305
価格(税込み)907,000円797,500円

その前にまずは両者の比較をしてみます。カタログスペックでの違いはこんな感じ。

今回のオーナーさんと僕が所有するクロノグラフは旧型のIW371491ですが、今回の記事ではあまり関係がないので新型のIW371606のスペックを掲載しています。

この点については記事にしましたのでそちらもご覧ください。

両モデルの青文字盤オーナーであるアスロック米倉さんをご紹介

アスロック米倉さん
出典:@JSDF28
  • 手首サイズ:16cm
  • ポルトギーゼテスト:6点
  • 座右の銘:ポルトギーゼは嫁
  • 2020年9月:ポルトギーゼ・オートマティック40購入
  • 2021年7月:ポルトギーゼ・クロノグラフ購入

本題に入る前に、この記事を書くきっかけとなったアスロック米倉さんをご紹介します。

既にこのブログにも登場いただいており、過去にオートマティック40オーナーさんとしてインタビューさせていただきました。

その時はオートマティック40のみ所有されてましたが、このインタビューの3か月後にクロノグラフも購入されました。

普通、これだけデザインが似ている時計を買うなら片方の文字盤の色は変えることが多いと思います。

しかし、アスロックさんはどちらも青文字盤を購入!

僕が知る限り、日本で唯一のクロノグラフ&オートマティック40青文字盤オーナーさんです(文字盤の色に関わらず?)。

T@KE

真の青文字盤オーナーだ…

両方お持ちのオーナーさんなら説得力のある記事になると思い、今回再び登場してもらいました。

アスロック米倉さん

面白そうですね。今回もよろしくお願いします。

アスロック米倉さんへの質問

日本で唯一?の両青文字盤オーナーになった率直な気持ちは?

憧れの時計を両方持つ夢を叶えられて嬉しいですね。

ただ、2本ともオーバーホール費用が高額なので維持できるか心配という気持ちの方が強かったりします。

まぁ仮に維持できなくなっても、手元に置いておくだけなら費用は発生しませんし手放さないつもりです。

手放す時が来るとしたら私が死ぬときでしょうか。

他の時計に目移りしませんでしたか?

しました。


同じIWCですと、ポートフィノとパイロット・ウォッチ。

それ以外のブランドですと

  • ブライトリング:ナビタイマー
  • ロンジン:スピリット
  • パネライ:ルミノール
  • オメガ:シーマスターアクアテラ
  • ジャガー・ルクルト:マスター・コントロール・デイト
  • オリス:アクイスデイト

など

T@KE

めちゃくちゃ目移りしてますね(笑)


正直、ポルトギーゼ・クロノグラフは30歳の誕生日にでも買おうと思っていました。

しかし、狙っていたIW371491は製造期間が短く、状態の良い個体がなくなると嫌だったので、今年無理をして購入しましたね。

生産終了してから1年半以上経過していたので「もう新品はないだろう」と思い中古で購入しましたが、8月に自分が持っている個体が購入された正規店にお邪魔したところショーケースに鎮座してました。

アスロック米倉さん

ちょっと悔しいです

2つの時計はどう使い分けていますか?

馴染みの時計店に行くときはオートマティック40です(そこで購入したので)。

それ以外だと週替わりでつけるようにしています。

2本とも持ち出して、午前と午後で使い分ける時もありますね。

オートマティック40購入の経緯などはインタビュー記事で語っていただいてるので、そちらをご覧ください。

どちらを買うべきなのか?僕とアスロックさんの意見

ここからはタイトルの内容である、「クロノグラフと3針どちらを買うべきか?」について僕とアスロックさんの意見を述べたいと思います。

なお、両モデルお持ちのアスロックさんの方が説得力があるのは明らかなので、僕の意見はオマケ程度に見てもらえればと思います。

クロノグラフに関しては旧型のIW371491について語っています

答えていただく質問はこの7つ。

  1. クロノグラフの良いところ
  2. クロノグラフの悪いところ
  3. オートマティック40の良いところ
  4. オートマティック40の悪いところ
  5. クロノグラフはどんな人にオススメできる?
  6. オートマティック40はどんな人にオススメできる?
  7. 結論

僕の意見

  1. ・ソリッドなカッコよさ
    ・3針のような佇まいを持つ唯一無二と言っていいデザイン
  2. インダイアルがインデックスに被っている
  3. ・インダイアルがインデックスに被っていない
    ・ノンデイト
    ・ポルトギーゼがもつ上品で柔らかい雰囲気をより堪能できる
  4. ・雰囲気の割にはケースがやや厚い
  5. ・カッコいいポルトギーゼが欲しい人
    ・定番が欲しい人(まだポルトギーゼ=クロノグラフのイメージだと僕は思ってます)
  6. ・上品なポルトギーゼが欲しい人
  7. ・難しいですが、6:4でオートマティック40…!
T@KE

この世で一番難しい二択かも…

アスロックさんの意見

  1. デザインですね、これにつきます。初めて見た時の衝撃は今でも忘れられません。

    とにかくかっこいい、これだけで買う価値があると思います。
  2. 3針と比べると機構が複雑になるので、その分故障しやすかったりしそうなのでそこが懸念点です。

    また複雑な分、オーバーホール費用も高いですね…クロノグラフの旧型は8万ほどだったと記憶しています。

    時刻が少し合わせにくいです。リューズを操作するのをやめてもほんの少しだけ針が動いてしまいます。旧型ゆえなのかそれとも自分のがハズレ個体なのかどうかは分からないです。
  3. 初代のポルトギーゼとほぼ同じデザインというところですかね。

    初代は1939年に登場していますが、それから80年以上経った現在でも通用する素晴らしいデザインだと思います。

    シンプル故に悪目立ちもしません。
  4. クロノグラフ(旧型)と比べるとリューズがかなり引き出しにくいです。

    オーバーホール費用も懸念点ですね。クロノグラフ(旧型)よりも高い9万ですから…自社ムーブ+8年という長期保証+永久修理有りとはいえこれはなかなか高い…

    バックルのパーツが細くて頼りないのも気になります。これで強度大丈夫なのかな、と。

    あとオートマティック40に限った話ではないですが、側面から押すプッシュ式ではなく力でこじ開けるタイプ(筋肉式)なのも不満点です。開閉する度に壊れないか心配になります。
  5. クロノグラフの機能が必要になる方や、シンプルなのが好みでない人でしょうか。

    旧型はETA7750ベースのムーブメントですからETA7750好きな人にもおすすめできますね。
  6. 初代を踏襲したデザインですからヒストリーに重きを置く人向けでしょうか。

    もちろんシンプルなデザインが好きな人にもおすすめです。
  7. 迷ったら両方買いましょう!!

※オーバーホール費用は2021年10月現在のものです

アスロック米倉さん

散々悩んだ結果出てきた結論がこれです。なんかすみません…

まとめ

ポルトギーゼ・クロノグラフ

まるで3針時計のような唯一無二さ

これだけで買う価値があるかっこいいデザイン

旧型であればETA7750が好きな人にもおすすめできる

インダイアルがインデックスに被っている

オーバーホール費用が高くなる

時刻が少し合わせにくい

ポルトギーゼ・オートマティック40

上品で柔らかい雰囲気

初代を踏襲した、現代でも通用するデザイン

悪目立ちしない

ケースがやや厚め

リューズが引き出しにくい

3針の割にオーバーホール費用が高め

結論はまさかの「両方買う」ですが、なにもこれは適当なわけではありません。

2つの時計の良さを知り尽くしているアスロックさんだからこその結論(実際、結論の返答は他の箇所より時間を掛けてくださいました)。

僕もできることなら両方買いたいです。

今回の記事は個人的には永遠のテーマに近く、結論を出すのは難しいと思っていました。

しかし、良し悪しはハッキリさせたいと思っていたのでオーナーさんに協力を仰ぎました。

どちらも一長一短なので、ご自身のニーズと照らし合わせてみて下さい。

あなたに合う青文字盤はどちらでしょうか?

アスロック米倉さん、今回はご協力ありがとうございました!

青文字盤オーナーさんへのインタビュー記事

ポルトギーゼの購入を考えている人へ

ポルトギーゼの購入を検討している人の役に立つであろう記事をひとまとめにしました。

青文字盤に限定していないので、ポルトギーゼが欲しい全ての人が楽しめる内容になってます。

ぜひブックマークなどして役立てて欲しいと思います。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

良かったら共有お願いします
もくじ
閉じる