今回は、ポルトギーゼ・オートマティック40用のステンレススティールブレスレット(以下SSブレス)について書いていこうかと思います。
先日オートマティック40を購入されたフォロワーさんがSSブレスを購入され、そのカッコよさを見て共有したくなったので記事にしました。
Ｔ＠ＫＥそれではいってみましょう
今回ご協力いただいたオーナーさん
2023年6月にオートマティック40の青文字盤を購入された新規オーナーさん。
今回の記事を書くにあたって、撮りおろしの写真を大量に送っていただきました。
遠くない将来、インタビュー記事にも登場するでしょう。
ポルトギーゼのSSブレスについて
価格
IWCにクロノグラフとオートマティック40のSSブレスの価格をメールで問い合わせたところ、両者の価格は下記の通りでした。
- クロノグラフ用→213,400円(税込み)
- オートマティック40用→213,400円(税込み)
オートマティック40には革ベルトモデルとSSブレスモデルがありますが、現時点での両者の価格差は143,000円。
もし後からSSブレスに変える予定であれば、最初からSSブレスモデルを買った方がお得です。
Ｔ＠ＫＥなぜ青針しかSSブレスモデルが用意されていないのか…
メールには「価格は予告なく変更される場合がございますので、あらかじめお含みおきください。」との記載がありました。
実際、半年ほど前に価格を問い合わせた時のクロノグラフ用のブレスの価格は184,800円(税込み)でした。28,600円値上がりしてますね。
互換性問題
クロノグラフ用とオートマティック40用のSSブレスに互換性はあるの？
多くの人が気になっているであろうこの点ですが、互換性はないというのが公式の見解のようです。
ただ、それは「着けられないことはないけど、自己責任でお願いね」という意味合いが強いです。
事実、両者の弓カン部分の形状は結構違うので、試すにはリスクがあるのは確かです。
店員さんいわく、見た目は同じだけどここの作りが違うそうです。傷ついちゃうかもとのことでしたー
— Cabelinho (@cabelinho_2022) July 8, 2023
なかなか試せないですよねー。
個人的にはUTCフリーガーにつけれないかなーとか思ったりしますが怖くて試せてません😂 pic.twitter.com/FXLKnNimHO
SSブレスを写真で紹介
リストショット
ブレス単体
Ｔ＠ＫＥめちゃくちゃカッコいいじゃないか！
オーナーが考える良いところと悪いところ
| 良いところ | 悪いところ |
|---|---|
| 軽い 傷が思ったより目立たない 夏のカジュアルな服装に合う ブレスが自立する | 価格 重たい 入荷が少ない |
cabelinhoさん良いところ
純正Dバックルがものすごく固くて使いにくいのですか、これは軽くて本当に使いやすいです。
傷は気になるかなと思いましたが思ったより目立たないですね。使い方が荒いのでよく見ると擦り傷ありますが、ほとんどわからないかと。
夏のカジュアルな服装にはカジュアルなブレスと爽やかな青が合います。革も好きですが、ブレスでもフォーマル感まぁまぁあるので。
バックル閉じた状態でおいても、バックルが背面に当たらないのはいいですね。
普通にかっこいい。ブレス率は低いそうなのであまり人と被らなさそうですね。
cabelinhoさん悪いところ
まあ、お値段です。ブレスごときにこの値段かぁとは正直思いましたが、現物見たらこれしかないかも！となったので価格が見合えばありですが。まあまあの出費です。
革のときと比べれば重たいです。ずっしり感が欲しい人にはメリットかもしれません。
ほとんど入荷しないそうです。欲しい人には厳しいかもですが、クロノグラフよりは買う人少ないようです。
まとめ
- 価格は213,400円(税込み)
- 後からSSブレスを買い足すより、最初からSSブレスモデルを買った方が安い
- 価格は予告なく変更される場合がある
- クロノグラフとオートマティック40用で互換性はない(可能だろうが自己責任)
クロノグラフの時も思ったんですが、ポルトギーゼのSSブレス化には青文字盤が一番適していると思います。
青だからこそカジュアルであり、スポーティーであり、上品である。ポルトギーゼの懐の広さを再認識しています。
僕はもうアルパイン イーグルを所有しているので買いませんが(え？)、オートマティック40をお持ちの方はぜひSSブレスの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
「ポルトギーゼは革ベルトでしょ」と思っている人(過去の自分もそうでした)ほど試してみて欲しいですね。
ポルトギーゼのベルトに関する記事
オートマティック40に関する記事
ポルトギーゼの購入を考えている人へ
ポルトギーゼの購入を検討している人の役に立つであろう記事をひとまとめにしました。
青文字盤に限定していないので、ポルトギーゼが欲しい全ての人が楽しめる内容になってます。
ぜひブックマークなどして役立てて欲しいと思います。
