ポルトギーゼの魅力…それはもうこのブログでも何度も書きましたし、SNSでも語っています。
しかしそれはあくまで僕の主観でしかありませんし、説得力に欠けるかもしれません。
そこで今回は、過去にインタビューさせていただいたポルトギーゼオーナーの皆さんの言葉をお借りして、オーナーが語るポルトギーゼの魅力をまとめてみたいと思います。
色んな人の意見を載せることで、
この記事は今後、オーナーさんへのインタビュー記事の数に応じて内容を更新していきます。オーナーが語る魅力を一まとめにしたもの、というイメージです。
インタビュー記事はこちらでまとめています↓
デザイン
なんといってもそのかっこよさでしょうか。
シンプルで、飽きることのないつくり。
クロノグラフでありながら、スモセコ3針と見紛うばかりの端正な美しさは唯一無二かと思います。
シンプルながら唯一無二の美しさや上品さがあり、男女関係なく好まれるデザインが魅力だと思います。
やはり、一言でいうと「デザイン」に尽きると思います。
直径41mmのクロノグラフという、ともすれば大味になりがちなキャンバスの上に過不足なく各要素が整然と配置され、ドレスウォッチにすら見えるほどのエレガントなフェイスデザインになっています。
また、レタリングフォントなども絶妙に使いわけられており、アラビアインデックスはともすると甘めの顔になりがちですが、それ以外の要素と合わさって全体がソリッドにまとめあげられていると感じます。
デザインです。
ベゼルの面積が小さくて、そのぶん文字盤がいっぱいに広がっているところがとても良いですね。
高い視認性をもたらすアラビア数字のインデックスも、美しい針も魅力的です。
あと、ケース側面のサテン仕上げがとても好きです。
文字盤の美しさが一番です。
立体感のある作りからの抜群の視認性。
1番の魅力はもちろん文字盤ですね!クロノグラフなのにごちゃごちゃしておらず、光の当たり方で表情が全く異なるということ!
着ける度にいいなぁと見入っちゃいます!
シンプルなデザインと丁寧な作りです。
インデックスの立体感やケースの作り、特にラグの部分はとても好みです。
ケースへの曲線美と、ポリッシュとヘアラインから生まれる陰影と光り方が良いですね。
形状も太すぎず細すぎず、絶妙なところが個人的に好きですね
デザインがいいですね。
クロノグラフなのにごちゃごちゃしていなくて、すっきりしたデザインになっているところがポルトギーゼの魅力の一つだと思います。
積算計を一つ省いていることもそうですが、クロノグラフだとイカつくなりがちなベゼルが、外に向かって斜めに立ち上がって薄く作られていることですっきり見せたりと、よく考えられたデザインだなと思います。
あとはIWCの時計全般に言えることかもしれませんが質感がいいんですよね。画像じゃそれがなかなか伝わらないので、実物見たときにいい意味で裏切られます(笑)
「品の良さ」と「機械のぬくもり」です。
派手すぎずシックに腕元を輝かせてくれますし、新型では裏スケになったことで美しいムーブメントを眺めることができるのも魅力の一つです。
一番の魅力はやはりその見た目のかっこよさです。
クロノグラフに限らず、ポルトギーゼはこの価格帯では一番のイケメンモデルだと思います。
デザインとしてはアラビアインデックスの立体感も美しくて大好きです。
シンプルなのにアイコニック、レトロさも感じるのに古臭くない、上品だけど堅すぎない…という感じで全てが絶妙なバランスなのがいいと思います。
とつもつさん(オートマティック40オーナー)
誕生当時から変わらないデザインですね。
クロノグラフを搭載してても、どこか上品に見えるバランス感覚が素晴らしいと思います。
ギトルゼーポさん(ヨットクラブ・クロノグラフオーナー)
オンオフ問わず使えて、視認性もよくて、ハンサムなデザイン。
特に、浸透しつつあるビジカジスタイルにはドンピシャで、ようやく時代がポルトギーゼに追いついた感があるなと思います。
他にもバリエーションやカラー展開の豊富さもオーナーさんの個性に寄り添ってくれてる感じがして、魅力の一つと言えるのではないでしょうか。
シュガーパンチさん(オートマティックオーナー)
誕生以来引き継がれている不変的なデザインですね。
るーるーさん(クロノグラフオーナー)
「変更を必要としない完成されたデザイン」
アラビア数字とリーフ針の組み合わせがたまらなく好きです。
イッシーさん(オートマティック40オーナー)
初代オリジナルのデザインを損なわずクロノグラフ化した秀逸なデザイン。
シンプルでシンメトリーな2カウンターのレイアウト、そしてベゼルがギリギリまで細くされ見る人に驚きを与えてくれる唯一無二の腕時計だと思います。
プッシュボタンの形も愛嬌があってとても好き。
takさん(クロノグラフオーナー)
『センスの塊〜主張しすぎず個性を出す唯一無二の存在感〜』
個人的にはサッカーで言うならばポジションはボランチですかね。
具体的に言いますとポルトギーゼの魅力は、その完成されたデザインがあってこそだと思ってます。
こういった要素があるため、ファッションで合わせても『さりげなく』馴染みますし、本当にセンスのいい腕時計だと思います!
浦いしをさん(クロノグラフオーナー)
完成されたデザイン。この一言に尽きると思います。
分かる人には一目でポルトギーゼと分かり、また知らない人が見ても好ましいと感じることが多いデザインです。
そして完成されているからこそ昔からほぼ変わらないデザインであることも魅力的でした。
私がポルトギーゼを知った10年ほど前に他にも惹かれた時計はありましたが、全て廃盤かデザインが大幅に変わってしまいました。ポルトギーゼだけがかつてと同じデザインでいてくれたのです。
言うなれば同窓会で久しぶりに会ったあの子、あの頃と変わらず素敵だなぁという感じです。
おおかみさん(クロノグラフオーナー)
自分の好みが全部入っているデザイン。
純水さん(スモールギーゼオーナー)
とにかく爽やかなデザインで、高級時計としての品格を残しつつもいやらしさが全くないところ
はやとさん(オートマティック40オーナー)
サイコみくちゃさん(クロノグラフオーナー)
- 普遍的なデザイン
- 曲げない大きさ分厚さ
- シンプル
- そしてカッコいい!
やはりデザインを魅力に挙げる人が多いですね。
それはクロノグラフでもオートマティック40でも同じですが、前者だとそれがより際立つ印象です。
「クロノグラフでありながら」という枕詞のような一節を入れたくなるのは、オーナー共通の認識なのではないかと思います。
存在感
シンプルだけどしっかりと存在感がある感じです。
ケース径も40.4㎜と細腕の自分(16cm)でも違和感無く着けられるのも魅力の一つですね。
「存在感」という言葉を選んだのは、オートマティック40オーナーのかいわれおじいちさん。
人によっては欠点とも言えるポルトギーゼの大きさですが、腕時計を所有する上ではある程度の存在感が欲しい側面もあります。
その点、ポルトギーゼはシンプルながらも確実にそれと分かる時計だといえます。シンプルなデザインに埋没しないと言いますか。
ある程度時計を知っている人にとっては有名な時計ですから、時計好きからは良く褒められます。
夫婦で持っているとなおさらですね。そういった楽しみもあります。
腕時計業界では代表的なモデルなので、それを選ぶ選択を褒められることもあるでしょう。
時計好きから見れば「存在感」がある時計なのは間違いないでしょうから。
使い勝手
個人的に一番の魅力は、無駄を極限まで省いてデザインされている為に視認性が高く、またクロノグラフにしては大きすぎないので、どのような場面でもスマートに使用できる、といった部分に惹かれました。
出典:シマ(@wamit98)
廃れないデザイン、ステータス、TPOなどの使い勝手の良さですね。
シンプルかつ上品で、さらに耐久性も高く使う場面を選ばないことが魅力だと思います。
レザーストラップ以外にもNATOストラップ等とも意外と相性がよく、使ってみると想像以上に懐が深い時計ですね。
同価格帯でポルトギーゼと同じパフォーマンスが出せる他モデルを探すのはなかなか難しく、その意味でコストパフォーマンスも高いモデルと言えると思います。決して安くはないですが…
シンプルでスッキリとした文字盤で、スーツにも合いつつ、スポーティーさもあり、 夏場の半袖にも合うようなデザインなため、 ON/OFF問わず使用できるオールラウンダーのような良さがあります。
上品さがありつつ決して嫌味にならない、オンオフ関係なく使用できる非常に守備範囲の広い時計であることではないでしょうか。
WPさん(クロノグラフオーナー)
様々なカラーバリエーションや専用ラバーも発売され、いろんな嗜好にも対応できる裾野の広さ。ベルトを変えることによりオンでもオフでも四季折々いつでも寄り添ってくれる頼もしい相棒。
takさん(クロノグラフオーナー)
個人的に意外だったのが、使い勝手の良さを挙げる方が多かったこと。
特に、ポルトギーゼから「懐」や「コストパフォーマンス」という言葉を引き出すkbmさんの意見は目から鱗👀
ここでいう使い勝手とは、「ガシガシ使う」というニュアンスでは無いかと思いますが、IWCの時計作りを表している気がしますね。
全体的に品があるのだけど、どこか実用性も感じさせる時計。それがどこにも連れていける「使い勝手」に繋がっているのだと推測します。
価格やブランド力などを含めた「総合力」もここに含まれるでしょう。
ストーリー
誕生秘話も好きです。
うんちく語れるような歴史があるのもいいですね
とつもつさん(オートマティック40オーナー)
見た目もさる事ながら、恐らくは初の商人向けの時計という歴史観はいち会社員としては魅力的です。
まさにビジネスの為の時計だと思ってます。
machronoさん(オートマティック40オーナー)
ご存じの通り、ポルトギーゼは船の揺れや温度変化に影響されない、高精度な携帯時計をポルトガルの商品が注文したことが始まり。
今でこそ上品さがクローズアップされる時計ですが、もともとは海の上で活躍することを期待されていたのですからギャップがありますね。
いわゆる「語れる時計」であることもポルトギーゼの魅力。
視認性
ポルトギーゼの魅力は視認性です。時間をパッと見ただけですぐにわかります。
全てのモデルがDバックル仕様なのも良いですね。
視認性の良さもポルトギーゼの魅力です。
クロノグラフオーナーである僕も同感ですが、ポルトギーゼの中でもデザインが複雑なパーペチュアル・カレンダーオーナーである時計好きさんが言うのでより説得力があります。
持続する満足度の高さ
購入して半年以上経ちましたが、一番の魅力は飽きがこないことだと思っています。
ふとした時に眺める頻度も購入直後とあまり変わっていないので、満足度の持続が高い時計だと思います。
ありそうで無かったのが、りのよさんの意見。
デザインに魅了されてのご購入でしたが、その魅力の持続性の高さこそが魅力だと仰られます。
変わらないこと
ポルトギーゼは復活以来、オリジナルと異なるクロノグラフのデビュー。自社ムーブ化やクラシックなスモセコ3針の復刻など、変化を遂げつつ歴史的名品として続いています。それってすごいことだなと。
胃薬さん(クロノフラフオーナー)
ポルトギーゼの魅力はたくさんありますが、一つ挙げるなら「変わらないこと」だと思います。
普通ならモデルチェンジをしてユーザーを飽きさせない工夫をしますが、あえて変えないのは誕生から現在まで高い評価を受け続けている証拠ではないでしょうか。
Patchさん(クロノグラフオーナー)
シンプルで正統派なデザイン。
ゆえに、クロノブラフやパワーリザーブインジケーターを付けてもポルトギーゼだと分かる、ある種の不変さ。
カフェインさん(クロノグラフ・クラシックオーナー)
デザインも大きな変化がないので、長く使っても古さを感じない一生モノの時計として間違いない1本と言えると思っています。
WPさん(クロノグラフオーナー)
時代の変化を取り入れつつ、魅力を消すことなく続けているのもポルトギーゼの魅力です。
これだけ変化を激しい時代の中、「変わらない」というのは簡単なようでとても難しいのかもしれませんね。
ポルトギーゼにはこれからも”不変の魅力”を貫いて欲しいと思います。
僕が考えるポルトギーゼの魅力
僕のポルトギーゼに対する考えは下の記事で全て出し尽くしましたので、よろしければこちらをご覧ください。