【第9回】ポルトギーゼ・オートマティック40 青文字盤(IW358305) オーナーの「アスロック米倉さん」にインタビュー

サムネイル出典：@JSDF28

ポルトギーゼオーナーにインタビューして、ポルトギーゼにまつわる価値観を紐解いていく当シリーズ。

第9回となる今回は、僕のツイッターのフォロワーさんである、アスロック米倉さんとポルトギーゼ・オートマティック40 青文字盤モデル(IW358305)を紹介させていただきたいと思います。

インタビュイー紹介

アスロック米倉さんは僕のツイッターのフォロワーさんです。

当時(今も)、オートマティック40青文字盤の購入者は皆無で、ツイッターで検索していたら偶然発見したので、僕からフォローさせていただいたと思います。

写真もうまく、青文字盤の魅力を引き出しているので色んな人に見て欲しいと思ってRTさせてもらうことが多いです。

それではインタビューをどうぞ。

似たような写真を何枚も撮るオタク pic.twitter.com/fOtMObFXjN

— アスロック米倉 (@JSDF28) April 3, 2021

アスロック米倉さんへの10の質問

ポルトギーゼ・オートマティック40購入の経緯を教えて下さい

ポルトギーゼのことを知ったのは2019年の秋、アイアイイスズさんのCMで見ました。

その時の印象は「カッコいい」です。一目惚れでしたね。

そのあとすぐにポルトギーゼについて調べたんですが、購入には至らず。

上記の2つの理由から購入には至らなかったわけですが、それから数ヶ月後にポルトギーゼ・クロノグラフがリニューアル。

自社ムーブメントの搭載に加え、裏スケに。購入を検討したのですが、やはりクロノグラフの機能が気になりまして…

「3針が出たらいいのにな〜」と思っていたところにまさかの3針モデルが登場。購入に至りました。

IWCのポルトギーゼ・オートマティック 40の青文字盤購入

一生一緒に居てください pic.twitter.com/SCgy4xrXy0

— アスロック米倉 (@JSDF28) September 20, 2020

ではクロノグラフと迷うことはなかった？

いえ、かなり迷いましたね。

オートマティック40を買うつもりで店に行ったんですが、その日はオートマティック40とクロノグラフの両方が店頭にあり、せっかくなので2本とも見たわけですが…現物を見るとやはりクロノグラフが実にカッコいいではないですか…

どちらを買うかで1時間以上悩んでしまいました。

クロノグラフとオートマティック40で迷ってる人がいたら、個人的にはオートマティック40を推したいですね。ただ、どっちを買っても後悔することはないと思います。

ちなみにオートマティック40は、リューズを時計回りではなく反時計回りに回さないと巻き上がらないので、そこは注意が必要です。

青文字盤を選んだ理由

ポルトギーゼの青文字盤はサンレイ仕上げになっている訳ですが、角度や光の加減が少し変わるだけで様々な表情を見せてくれるんですよね。それが選んだ理由です。

あと、単純に青色が好きってのもあります。

本日のポルトギーゼ pic.twitter.com/i6PE5iFHMC

— アスロック米倉 (@JSDF28) March 27, 2021

サンレイ仕上げの青文字盤は角度や光の反射によって色んな表情を見せてくれるから好き pic.twitter.com/XDkYDICOAA

— アスロック米倉 (@JSDF28) February 13, 2021

青文字盤オーナーが少ないのは何故なんでしょう？

ポルトギーゼといえば白文字盤に青針のイメージがあるので、やはりそちらに人気が集中しているんじゃないでしょうか…

あと、白文字盤や黒文字盤の方が青文字盤よりも様々な場面に合わせることができると思うので、そこも青文字盤のオーナーが少ない一因なのではないでしょうか。

今日は久しぶりにジャケットを着用
ポルトギーゼにはやはりジャケットが一番合う気がする pic.twitter.com/lrtr1yxiOv

— アスロック米倉 (@JSDF28) February 20, 2021

ポルトギーゼの魅力は？

デザインです。

ベゼルの面積が小さくて、そのぶん文字盤がいっぱいに広がっているところがとても良いですね。

高い視認性をもたらすアラビア数字のインデックスも、美しい針も魅力的です。

あと、ケース側面のサテン仕上げがとても好きです。自分のは傷が入ってしまっていますが…

アスロック米倉さんの腕時計遍歴を教えてください

最初に時計を買ったのは就活中。カシオMTP-1095を買いました。

翌年、もう少し良い時計が欲しくなりダニエル・ウェリントンの時計を買ったことで時計沼にはまりました。

その後は同年9月に初めての機械式腕時計となるオリエントスターを購入し、機械式の魅力にとりつかれ、2020年1月には初の高級時計としてノルケインのフリーダムを購入。

いろいろあって2020年9月にポルトギーゼをお迎えし、今に至ります。

仕事中に時間確認しようと思ったら電池切れてた

このチープカシオはよく頑張ってくれた
購入して2年以上経っても動いてたし誤差は1秒しかなかった

まだまだ働いてもらいたいし土曜にでも電池交換をしてやろう pic.twitter.com/ejWSMQq053

— アスロック米倉 (@JSDF28) January 14, 2021

ノルケインの純正ブレスを購入してその場で付け替えてもらった
めっちゃキラキラしててかっこいい

ブレスなら夏でも安心して使える
まだ冬だけど pic.twitter.com/7xnt3JpvIX

— アスロック米倉 (@JSDF28) December 12, 2020

好きな腕時計のデザイン、もしくは好きな腕時計ブランドは？

基本的には3針のシンプルな時計が好きですね。

ドレス寄りでノンデイトならなお良いです。

改めて見ると3針ドレス寄りの時計ばっかり

次は3針スポーツにするかな pic.twitter.com/xFCfIFXzwn

— アスロック米倉 (@JSDF28) January 31, 2021

他に所有している腕時計は？

青文字盤すこだ… pic.twitter.com/JPMCIIN1yB

— アスロック米倉 (@JSDF28) December 20, 2020

今後手に入れたい腕時計は？

長期的な目標でいえば一番はポルトギーゼ・クロノグラフ青文字盤の旧型(IW371491)です。なにせ一目惚れした時計ですから。

あとは多分買えないですけどヴァシュロン・コンスタンタンのフィフティーシックス(青文字盤)です。

直近ならティソPRX(青文字盤)ですかね。

最後に、アスロック米倉さんにとって腕時計とは？

嫁です

嫁#今年買った時計 pic.twitter.com/oAuRptpoKb

— アスロック米倉 (@JSDF28) October 4, 2020

インタビューを終えて

個人的にめちゃくちゃ推している時計である、オートマティック40の青文字盤オーナーさんという事で、聞きたかったことを全部聞けたのがまず嬉しかったですね。

正直答えにくい質問もあったと思いましたが、丁寧に答えていただき感謝です。

購入の経緯を聞くと、まさに”買うべくして買った時計”ですね。僕もこんなタイミングで時計を買ってみたいです。

出会いのきっかけとなった、ポルトギーゼのCMは見てみたいですね(検索しても見つからず)。TVCMでポルトギーゼが映るとはなんて素晴らしい環境なんでしょう。

まさか、僕が所有する旧型のクロノグラフ青文字盤が次の目標だなんて思いませんでした。早く買って頂けるよう、もっと魅力を伝えなければと思いました(笑) 

アスロック米倉さん、今回はご協力ありがとうございました！

あなたの腕時計を紹介させてください

当ブログでは、こんな風に腕時計に対する想いや考え方を紹介させていただくインタビュー記事を書いています。

過去には友人のノモスやハミルトンを借用レビューという形で紹介したこともありました。

基本的にはポルトギーゼオーナーさんに僕からお声かけする形になりますが、他ブランドのオーナーさんも大歓迎です。

声を掛けさせていただくと、皆さんよく「私でいいのでしょうか…？」とおっしゃいますが、良いんです。ただ熱い気持ちを語っていただければそれで。文字数は多ければ多いほど歓迎です。

ポルトギーゼオーナーさんへのインタビュー記事まとめ

過去のインタビューはこちらの記事でまとめています

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