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腕時計について浅く狭く書くブログ

インタビュー相手の決め方と記事完成までの過程を公開します

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当ブログでもお馴染みになりつつあるインタビュー記事。

すでに多くの方にご協力いただいているこの企画ですが、これについてこんな質問をいただきました。

「インタビューする人ってどうやって決めてるんですか?」

良い機会なので新年一発目のインタビュー記事を前に、インタビュー記事完成までの工程を軽くまとめて公開したいと思います。

まだインタビューを受けていない人はこれを見て予習しておきましょう

T@KE

進研ゼミでやったところだ!

もくじ

選ぶ人の条件

「条件」と書くとすごく難しそうに見えるかもしれませんが緩いです。

列挙するとこんな感じ↓

  1. 相互フォローであること
  2. 絡みがあること
  3. 対象の腕時計購入からある程度の時間が経っていること
  4. 投稿が少なすぎないこと
  5. こだわりがあること
  6. 写真がうまければなお良し

これら全てに当てはまる人だけに声を掛けているわけではありません。

ポルトギーゼ以外のオーナーさんに声を掛ける時も基本的には同じですが、⑤はやや重視します。あとは単純に僕が好きな時計であることも理由になります。

ちなみに青文字盤は贔屓しますので声が掛かる率は倍増します。

相互フォローで絡みがある

これは当たり前ですね。

お互い得体の知れない相手だと意味ないですし、そもそも断られるでしょう。

購入からある程度の時間が経っている

腕時計って使って初めて見えてくる良い部分・悪い部分があると思います。

使用シーンによりますが、それが表れてくるのが大体3か月くらいだと思うので、最低でも3か月は経ってからお声掛けするようにしています。

こだわりがある

これは普段の投稿内容から受ける印象から判断してます。

せっかく紹介するからには掘り下げたいと思いますし、こだわりがあると語ってくれると思うので大事な部分です。

例えば、フォーメックスオーナーのまさつさんはとても語っていただいたので良い記事になりました。

ですが、こちら側のワガママですので短文=×というわけではありません。

投稿が少なすぎない

インタビュー記事を見ているとSNSの引用が貼ってあると思います。

あれは僕が記事の内容に即したものを、その人の過去のツイートから発掘しています。

まぁこれは無くても困らないので必須ではありませんが、上で見た「こだわりがある」の理由と同じです。あまりに語らないと記事としては薄くなってしまいます。

その人がどれぐらい文章化する人なのか?を判断する最低のラインは設けています。

写真がうまければなお良し

たとえば、文章に沿った写真を添えたい時に良い写真をご自身で撮られていたらこちらとしてはとても助かります。

全部同じようなリストショットの写真、だと見ている側も退屈してしまいますしね。

例としてはCanon Papaさんや、汗だく節約サラリーマンさんですね。文中にやたら画像を貼っているのが分かると思います(笑)

とはいえこれもこちら側の勝手な願望なので、写真の上手い下手だけで選ぶことはありません。

記事作成までの過程

STEP
オーナーさんにインタビューしたい旨をDMする

基本的にはツイッターかインスタグラムですが、圧倒的に前者が多いです。

ここで了承されれば次へ。

STEP
10個の質問を送る

了承されれば質問を送ります。

基本的に声を掛ける前から内容は考えているので、返事が来たその段階で送ることが多いです。

質問内容は大体6個は固定で、4個はオーナーさんによって変えています。答えづらい質問があればこの段階で変更したりもします。

この時に手首サイズをお聞きします(ポルトギーゼオーナーさんならこちらのテストの点数も)。

以前、某腕時計メディアのW氏に「インタビューした方の手首サイズの記載もぜひ」と言われて以来、お聞きするようにしています。

STEP
記事が完成したら一度目を通してもらう

これは絶対やってます。

加筆・修正があればお互いこのタイミングで詰める感じ。

モーリス・ラクロアオーナーのKojiさんへのインタビューは前編・後編に分かれる大作だったので、お互い妥協せず進めていきました。

STEP
公開

OKをもらったら公開します。

公開日は決まっていればお知らせしますが、RTなどのお願いはしていません。

返答の期限はあるの?

ゆっくりでええんやで

まとめ

色々書きましたが、「この人・この時計を紹介したい!」というのが根幹にあるというのは最後に言っておきたいですね。

繰り返しになりますが、腕時計の良し悪しは使ってみないと分からない部分も多く、そういう点ではオーナーさんにしか分からない意見というのは絶対にあります。

だからこそ、その意見は購入前の人にとってはとても貴重で参考になりますし、インタビューを通して少しでもそれをお届けしたいというのを念頭に置いてこの企画をやっています。

DMを送るとみなさんよく「光栄です」とか「私で良いんでしょうか…?」とかおっしゃいますが、こちらこそ何の影響力も無い個人の趣味ブログに対して敬意を払ってくださり感謝しています。

今までインタビューを引き受けて協力していただいた各オーナーさんには頭が下がる思いで、この場を借りて改めてお礼申し上げます。今後ともよろしくお願いします。

また、ご覧になってくれてる方もありがとうございます。「インタビュー記事を購入時の参考にした」という声もいただき、有難い限りです。

これからもインタビュー記事は続けていきたいので、引き続き楽しんでいただけたらと思います。

T@KE

次はあなたにDMを送るかもしれません

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