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【第7回】ポルトギーゼ・クロノグラフ 黒文字盤(IW371447) オーナーの「kbmさん」にインタビュー

出典:@panpanpan583

ポルトギーゼオーナーにインタビューして、ポルトギーゼにまつわる価値観を紐解いていく当シリーズ。

第7回となる今回は僕のツイッターのフォロワーさんである、kbmさんポルトギーゼ・クロノグラフ 黒文字盤(IW371447)を紹介させていただきたいと思います。

ポルトギーゼ・クロノグラフオーナーにインタビューさせていただくのはこれが5回目となりますが、その中で初めての黒文字盤オーナーとなります。

「めっちゃ語って下さい」とお願いしたところ期待通り、いや期待以上の回答をしていただきました。

どの質問に対する返答も惹かれるものでしたが、特に「腕時計趣味は美しいものを求めた結果」という一言が気になりました。

一体どういうことなのか?さっそく見ていきましょう。

もくじ

インタビュイー紹介

kbmさんは僕のツイッターのフォロワーさんです。

黒文字盤オーナーはツイッター・インスタグラムを通して見ても非常に少なく、偶然ツイッターで見つけたkbmさんのツイートにいいねしたのがきっかけです(後にフォローしていただき現在に至ります)。 

ちなみにアイドルにも造詣が深く、推しは以下の3人。

「OGも含めるとかなり多いんですが、時計に合わせて”1坂道1推し”に泣く泣く絞りました笑」とのことでした(笑)

引用ツイートもkbmさん選出です。

乃木坂46/与田祐希さん

日向坂46/小坂菜緒さん

櫻坂46/小林由依さん

それではインタビューをどうぞ。

kbmさんへの10の質問

ポルトギーゼ・クロノグラフ購入の経緯を教えて下さい

f:id:take_blog:20210228144153j:plain出典:@panpanpan583

私がまだ若い頃、会社の先輩に時計好きの人がいてその方にポルトギーゼの存在を教えてもらったのがきっかけ、というか動機そのものです。

それまではスーツにG-SHOCKというなかなか香ばしいチョイスをしていましたが、ポルトギーゼを知ってから一気に時計観が変わりましたね。刺激が強すぎた、とも言えます笑

それから間もなくお店へ試着に行き、その場で(ローンで)購入を決めました。なので、ポルトギーゼ・クロノグラフが1本目の機械式時計ということになります。

これを境に、まんまと時計沼にハマっていくことになります…

黒文字盤を選んだ理由

記憶があやふやな部分がありますが、当初はとくに文字盤を決め打ちしていたわけではなく(そもそも文字盤違いがあることもとくに知らなかったと思います)、とにかく「ポルトギーゼ かっけえ‼︎ほしい‼︎」という単純な物欲で頭がいっぱいだったような気がします笑

その後、試着をした店頭に青針と黒の在庫があり(金針はなかった気がします)、青針も相当美しくかなり迷いました。

最終的にはピアノの黒鍵のような艶のあるブラックとその上で輝く銀針とインデックスの美しさに腰を砕かれ、黒文字盤の購入に至りました。

ただ、今思い返してみると先輩にネット上で見せてもらった個体が黒文字盤だったんじゃないかな、という気がしています。

純粋に自分のセンスで決めた認識でいましたが、実際には強烈な刷り込みがあったのではないかな、と。

オーナーの方はよくご存知かと思いますが、夜光がないのでとくに黒文字盤は暗闇でまったく見えないなど難点もありますが、軽く10年以上経った今でも飽きることなく使っており、黒を選んでいなければ2本目以降のラインナップもガラリと変わっていたと思うので、改めて黒文字盤にしてよかったなと感じています。

ポルトギーゼの魅力は?

f:id:take_blog:20210228143952j:plain出典:@panpanpan583

やはり、一言でいうと「デザイン」に尽きると思います。

直径41mmのクロノグラフという、ともすれば大味になりがちなキャンバスの上に過不足なく各要素が整然と配置され、パッと見ドレスウォッチにすら見えるほどのエレガントなフェイスデザインになっています。

また、レタリングフォントなども絶妙に使いわけられており、アラビアインデックスはともすると甘めの顔になりがちですが、それ以外の要素と合わさって全体がソリッドにまとめあげられていると感じます。

これのおかげか、レザーストラップ以外にもNATOストラップ等とも意外と相性がよく、使ってみると想像以上に懐が深い時計ですね。

同価格帯でポルトギーゼと同じパフォーマンスが出せる他モデルを探すのはなかなか難しく、その意味でコストパフォーマンスも高いモデルと言えると思います。決して安くはないですが…

ポルトギーゼはどういうシーンで着けていますか?

f:id:take_blog:20210226200507j:plain出典:kbm (@panpanpan583)

夏場はNATOストラップに替えているので平日休日問わず、冬場はレザーストラップに戻すので主に平日に着用することが多いです。

ポルトギーゼ・オートマティック40をどう思いますか?

f:id:take_blog:20210123170349j:plainええ、正直とても欲しいです笑

購入時に青針と迷ったこと、および、その後青文字盤へ展開が広がった(黒文字盤発売から6年後に青文字盤が追加された)時もかなりウズウズしていたことを踏まえると、この40mmは追加で買えというIWCからの啓示かなとすら思いました😅

さすがに同じモデルのクロノで色違いは踏み止まりましたが、3針となると別モデルと頭がバグ認識してかなり心理的なハードルが下がりますので…

好きな腕時計のデザイン、もしくは好きな腕時計ブランドは?

一言でいうと「自分の体に合っている」デザインです。

ケース径で言えば38~42mm、文字盤カラーは黒・白・青、フェイスは比較的シンプル&ソリッドなものが好きです。

あくまで日常的に使用できることが大前提なので、どんなに人気があっても試着して違和感を感じたら買わないと思います。

好きなブランドは現在の手持ちを見て頂くのが早いと思うので、詳しくは後述させて頂きます。

ミーハーなので基本メジャーブランドのフラッグシップモデルが好きで、その中にキラリと光る変態性を感じるとさらに喜びます。

kbmさんの腕時計遍歴を教えてください

小さな頃からメカ好きで、どうやら時計型のおもちゃとかも好きだったようです。

ただ、ポルトギーゼ に出会うまでは機械式時計の世界には縁がなく、クオーツのデザインウォッチやG-SHOCK等を主に使っていました。

オーディオなども好きだったので、beforeポルトギーゼの頃は時計も電子製品の範疇に入れて認識していたのかもしれません。

他に所有している腕時計は?

  1. IWC/ポルトギーゼ クロノ/41mm/黒(IW371447)
  2. TAG HEURE/カレラ1887/41mm/白(CAR2111.FC6266)
  3. ZENITH/クロノマスター/42mm/青(03.2085.4021/51.C700)
  4. ROLEX/GMTマスターⅡ/40mm/黒(116710BLNR)
  5. TUDOR/ブラックベイ58/39mm/黒(M79030N-0003)
  6. PANERAI/ルミノール/40mm/白(PAM00051)
  7. BLANCPAIN/バチスカーフ/38mm/青(5100-1140-O52A)
  8. OMEGA/スピマストリロジー/39mm/黒(311.10.39.30.01.001)

上記の通り1メゾン1本までとし、1ボックスの本数以内に収めることをマイルールとしてセットしています。

また、どんなに欲しくてもプレ値では買わないことにしています。

以前は正規新品にこだわっていた時期もありましたが、2020年のコロナ禍で購入したパネライで価値観がガラッと変わり、それ以降はウェブ&中古のみで購入しています。

加えて、今回のお話を頂いてから気づいたのですが、手持ちが各資本グループに2本ずつきれいに分かれており、今後このバランスを崩すのは結構ハードルが高いなと改めて思いました😅

リシュモングループ

f:id:take_blog:20210228164111j:plain出典:kbm (@panpanpan583)

LVMHグループ

f:id:take_blog:20210228164206j:plain出典:kbm (@panpanpan583)

スウォッチグループ

f:id:take_blog:20210228164244j:plain出典:kbm (@panpanpan583)

ロレックスグループ

f:id:take_blog:20210228164256j:plain出典:kbm (@panpanpan583)

今後手に入れたい腕時計は?

f:id:take_blog:20210226212613j:plain出典:パテック フィリップ公式

昨年まではパテック フィリップの5712/1Aノーチラスプチコンでした。

このモデルは個人的に因縁があり、2010年代前半に中野の某店で中古の良個体を取り置きし購入寸前までいったことがあります。当時300万円くらいだった思います。

ただ当時はまだ若かったこともあり、さすがに分不相応と思い直し断念しました。今タイムリープできるなら借金してでもむりくり購入させますが笑

その後やっぱりほしいと思った時には既に宇宙空間に逝ってしまっており、2020年の再値上げで正規価格が500万円超になったタイミングで完全に諦めました。

直近の5711の流れを受けて5712も間もなくディスコンになるでしょうから、やはり縁がなかったのかなと。

それ以外でも、ランゲ1・ロイヤルオーク・オーヴァーシーズなども試してみたものの、予算・サイズ・在庫などの面で折り合わず今に至ります。

自ら課したルールセットによる制約もあり、現時点で猛烈にほしいモデルはないというのが一番実態に近い気がします。

最後に、kbmさんにとって腕時計とは?

端的にいうと、「趣味であって、趣味でないもの」です。

何言ってんだお前という感じですよね。というのも、5年前くらいにツイッターを始めて感じたのが、自分には思っていたより趣味があったこと、および、その内容が一見とっ散らかっているように見えることでした。

時計、靴、眼鏡、音楽、アイドル、、、共通点はなんだろうと考えていて最近分かったのは、どれも自分では到達できない美しいもの、ということでした。

静謐なムーブメント、キュッとしたヒールカップ、頭に沿うフレームカーブ、複雑なコード進行、そして暴力的に美しい坂道の面々…どれも自分にはない美しいものを求めた結果、徐々に趣味になっていったのかなと。

f:id:take_blog:20210303224946j:plain出典:kbm (@panpanpan583)

その中でも時計はもっとも付き合いが長く、時計のメンテナンス自体が平日には仕事モードに入るためのオンスイッチ、休日にはリラックスするためのオフスイッチになっています。

日々の生活や人生と切っても切り離せない、趣味を超えたものであるとも言えると思います。

上記にもある通り1メゾン1本の原則を今のところ維持してはいるのですが、毎年魅力的な新作を各メゾンが投入し、ツイッターの時計クラスタでも未知の時計に出会うことも多々あるので、正直けっこうしんどい面もあります。

物欲にまみれたアカウントにも関わらず、ある種禁欲を求められるという収束がつかない状態になっております😅

ただ、上記の通り時計は私の趣味の中でもやはり群を抜いて美しいものであり、それを日々楽しませてもらっている身としては、自らの最低限の美学くらいはなるべく守って、私の手元にきてくれた愛すべき時計達はできる限り末長く大事にしていこうと思っています。

インタビューを終えて

普段はあまり腕時計に関するツイートはされないので、kbmさんの腕時計観をよく知れたのは、僕個人としてもとても有意義でした。

ポルトギーゼからコスパという言葉を引き出したり、腕時計趣味を「自分にない美しいもの」と言えるのは凄いと思いました。

見て頂いた通り表現力というか、捉え方が僕には無いものでとても感銘を受けました。

アイドルもいいですが、たまにはポルトギーゼの投稿もお待ちしています😂
そしてオートマティック40の購入報告も(笑)

kbmさん、今回はご協力ありがとうございました!

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